サンプルスクリプトのテスト

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サンプルスクリプトのテスト

拡張スクリプトを作成したら、コマンドラインでテストします。以下の例では、UNIX システム上で OctetString 拡張を作成し、その出力をテストし、次に SNMP を使用してスクリプトから値を返します。

スクリプトをテストする方法

以下の情報を含む、/opt/CA/SystemEDGE/debugext.sh という名前の実行可能ファイルを作成します。

#!/bin/sh
Script=$0
LeafNumber=$1
Operation=$2
SetValue=$3
	
if [ "$Operation" = "SET" ]; then
echo $Script     > /tmp/debugext_set.txt 
echo `date`      >> /tmp/debugext_set.txt
echo $LeafNumber >> /tmp/debugext_set.txt
echo $Operation  >> /tmp/debugext_set.txt
echo $SetValue   >> /tmp/debugext_set.txt
echo $SetValue   >  /tmp/debugext_setvalue.txt #SET VALUE HERE
echo $SetValue   #You must echo back what was set
fi
	
# Override GETNEXT and just do GET
if [ "$Operation" = "GETNEXT" ];  then
Operation="GET"
fi
	
if [ "$Operation" = "GET" ]; then
echo $Script     > /tmp/debugext_get.txt
echo `date`      >> /tmp/debugext_get.txt
echo $LeafNumber >> /tmp/debugext_get.txt
echo $Operation  >> /tmp/debugext_get.txt
if [ ! -f /tmp/debugext_setvalue.txt ]; then
echo "ERROR: do set first... Script:$Script 
LeafNumber:$LeafNumber Operation:$Operation"
exit 0
fi
cat /tmp/debugext_setvalue.txt  #return SET VALUE
fi

注：この例では、OctetString である拡張スクリプトをテストします。 UNIX オペレーティングシステムで有効です。 Windows システムでは、アクションスクリプトコマンドでインタープリタをコールする必要があります。たとえば、「perl.exe myscript.pl」と入力します。

sysedge.cf に以下の行を追加します。
```
extension 1 OctetString ReadWrite /opt/CA/SystemEDGE/debugext.sh
```
注：この例では、OctetString である拡張スクリプトをテストします。 UNIX オペレーティングシステムで有効です。 Windows システムでは、アクションスクリプトコマンドでインタープリタをコールする必要があります。たとえば、「perl.exe myscript.pl」と入力します。
コマンドラインで以下の内容を入力して、myset.txt という名前のファイルを作成します。
```
echo "1.3.6.1.4.1.546.14.1.0 04 debugSetString" > myset.txt
```
これで、myset.txt という名前のファイルが作成されます。 OctetString （04） "debugSetString" を OID 1.3.6.1.4.1.546.14.1.0 に設定します。
以下の内容を入力して、SNMP Set を発行します。
```
./snmpset -c private -h 127.0.0.1 < myset.txt
```
以下の内容を入力して、debugSetString の値を取得します。
```
./snmpget -c public -h 127.0.0.1 -o 1.3.6.1.4.1.546.14.1.0
```
コマンドラインで以下の内容を入力することで、セットアップをテストします。
```
./debugext.sh 1 SET debugSetString2
```
このコマンドは、出力として設定されている値を返します。
```
./debugext.sh 1 GET
```
このコマンドは、以前の SET コールで設定された値を返します。

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