VM を追加する場合は、以下の 2 つの方法のいずれかを使用できます。
VM プロビジョニングは標準スイッチと分散仮想スイッチをサポートします。 分散仮想スイッチに接続している VM にプロビジョニングする場合、ユーザ インターフェース内の適切な検出済み dvPort グループを指定できます。 dvPort グループは、分散仮想スイッチを介してネットワークに接続が行われる方法を定義します。
VM を追加する方法
[VMware vCenter プロビジョニング] ダイアログ ボックスが表示されます。
注: クローン作成用にリスト表示される仮想マシンは、CA Server Automation によってモニタされている仮想マシンに制限されます。 VM へのアクセスはセキュリティを確保するために制限されます。 利用できないシステムのクローンを作成する場合は、他のシステムと同じようにそのシステムを検出し、それをドロップダウン リストで利用可能にします。
注: Windows および Linux のユーザ名およびパスワードが、カスタマイズ仕様ファイルで定義されたものと一致する必要があります。
[仮想マシン メモリ]ページが表示されます。
VM テンプレートまたは VM に定義されたメモリ値をフィールドに入力します。
デフォルト: 最低 4 MB および最大 16 GB
注: caimgconf.cfg ファイル内のこれらの値を設定します。
[仮想マシン CPU]ページが表示されます。
VM テンプレートまたは VM に定義された仮想プロセッサの数をフィールドに入力します。
デフォルト: 最低 1 CPU および最大 4 CPU
注: caimgconf.cfg ファイル内のこれらの値を設定します。
[ディスク]ページが、選択済み VM または選択したテンプレートからのデフォルト値が入力されたフィールドと共に表示されます。
VM が作成される、VMware ESX ホストのデータ ストア名を識別します。
ドライブ サイズを指定して VM により多くのハード ディスクを追加することができます。
制限: 最小のドライブ サイズは 1 MB ですが、選択したデータ ストア用のドライブ サイズを超過することはできません。
仮想アダプタとして使用する SCSI コントローラを指定します。
[ネットワーク]ページが表示され、テーブルに選択されたテンプレートからのデフォルト値が入力されます。
カスタム仕様が DHCP の使用を指定している場合は、テーブル内のネットワーク接続セルのみを編集できます。 ネットワーク接続は、現在標準および分散仮想スイッチの両方のネットワークをサポートしています。 以下の命名規則に基づいて、標準スイッチと分散仮想スイッチの名前を区別できます。
カスタム仕様が静的 IP アドレスの使用を指定している場合は、NIC セル以外のセルをすべて編集できます。 CA Server Automation はカスタム仕様のネットワークが[ユーザに通知]を設定することをサポートしていません。この設定を使用するカスタム仕様はフィルタで除外され利用できません。
[次へ]をクリックします。
確認メッセージがペインの一番上に表示されます。
注: イメージングには時間がかかるため、オペレーティング システムのインストール中の遅延を予想しておく必要があります。 より効率的なディスカバリのために、検出再試行時間、または caimgconf.cfg ファイル(install_path¥CA¥productname¥conf にあります)内の間隔を調節できます。
データ センターに新しいクローン作成された VM があります。 ダッシュボードにイメージング プロセスのイベントを表示できます。また、イメージング ジョブ レポートを生成できます。
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