dpmutil set|get vcserver コマンドは、仮想マシン(VM)のプロビジョニング用に設定された VMware vCenter サーバを追加、変更、一覧表示、または削除します。 このコマンドを使用して、CA Server Automation の既存のインストール環境に VMware VirtualCenter コンポーネントをインストールできます。 情報を設定または取得するには、CA Server Automation の管理者ユーザ名とパスワードおよびポートが必要です。 この設定を変更した後で Apache を再起動する必要はありません。
このコマンドの形式は、以下のとおりです。
dpmutil {-set|-get|-delete} -vcserver [-locale iso639value]
サーバ名、ユーザ名、ポート、およびプロトコルを含めて VMware vCenter サーバの設定を追加または変更します。
サーバ名、ユーザ名、ポート、およびプロトコルを含めて VMware vCenter サーバの設定を表示します。
VMware vCenter サーバを削除しますが、削除したサーバは、履歴管理のために管理 DB およびパフォーマンス DB に残されます。 各パラメータの入力を要求するメッセージが表示されます。
VMware vCenter サーバを定義します。
(オプション)デフォルトの英語出力より優先させるロケールを、IS0 639_3166 の組み合わせ(たとえばフランス語の場合は fr_FR)で指定します。コマンド プロンプトのロケールを使用する場合は「native」を指定します。
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