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個別タスクの中断および再起動

予約マネージャ は、プロビジョニング タスクが現在の状況下で失敗する可能性があることを検出すると、自動的にタスクを中断します。 このような場合、管理者は問題が存在し、解決する必要があることを示す電子メール通知を受信します。 たとえば、予約マネージャ は仮想マシンをプロビジョニングする前に十分なディスク領域が利用可能かどうかを確認します。 ディスク領域が不十分な場合は、展開タスクが自動的に中断されます。 管理者は、中断されたタスクを再起動する前にディスク領域の問題を解決する必要があります。

システムが中断した個別のプロビジョニング タスクを再起動する方法

  1. CA Server Automation 管理者のユーザ認証情報を使用して、予約マネージャ にログインします。

    ホーム ページが表示されます。

  2. [予約マネージャ を管理する]リンクをクリックします。

    [管理]ページが表示されます。

  3. [すべての予約を表示]をクリックします。

    [予約の表示]ページが表示されます。 [ジョブステータス]列にジョブが中断されていることが表示されます。

  4. 再起動する予約の隣のチェック ボックスをオンにし、[アクション]メニューをクリックして[詳細]をクリックします。
  5. [ジョブステータス]列のリンクをクリックしてジョブを再開します。
  6. 中断されたジョブを選択し、[アクション]メニューをクリックし、[選択されたタスクから再起動]を選択します。

    ジョブが再起動されます。