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システムを予約

セットアップしたリソース プールから物理システムを予約するように 予約マネージャ が設定されていることを確認するには、[ホーム]ブレッドクラムをクリックしてホーム ページに戻ります。

特定の日付に使用できるように割り当てられたリソース プールから物理システムを予約できます。 オペレーティング システム、ソフトウェアおよびハードウェアなどのシステム要件を定義します。 予約マネージャは、十分なリソースが存在することを確認し、リソースの可用性およびプロビジョニングをスケジュールします。

システムを予約する方法

  1. [予約マネージャ]ユーザ インターフェースのホーム ページから[システムを予約]をクリックします。

    [システムの予約]ウィザードが開いて[システム イメージの指定]ページが表示されます。

  2. オペレーティング システム イメージを選択し[次へ]をクリックします。

    : このページのテーブルは、イメージ名、説明またはオペレーティング環境別にフィルタできます。

    [ソフトウェアの指定]ページが表示されます。

  3. システムにインストールするすべてのソフトウェアを[利用可能なソフトウェア グループ]から[選択されたソフトウェア グループ]に移動させます。

    [利用可能なソフトウェア グループ]には、選択されたオペレーティング システム イメージと互換性があることを管理者が確認したソフトウェアがリスト表示されます。 リストはフィルタされてアクセスが許可されているソフトウェアのみが表示されます。 許可は、ユーザ名が割り当てられた組織単位に基づきます。

    選択されたソフトウェアは、[選択されたソフトウェア グループ]リストに表示されている順序でシステムにインストールされます。 上向き矢印ボタン[上へ]矢印および下向き矢印ボタン[下へ]矢印を使用してリスト内のソフトウェアの順序を変更します。

    終了したら[次へ]をクリックします。 このページではソフトウェアを選択する必要はありません。

    [要件の指定]ページが表示されます。

  4. 指定されたフィールドに予約する物理システムの数、およびシステムの最小ハードウェア要件を指定します。

    : これらのフィールドを使用することにより、利用可能なリソースを超過しないようにします。

    終了したら[次へ]をクリックします。

    [日付の指定]ページが表示されます。

  5. 複数の日付を今すぐ予約するか、または開始および終了の日時を入力するかを選択します。 どちらのオプションも、有効期限なしでシステムを予約することができます。

    時間は正時に開始して正時に終了します。 終了時刻は開始時刻の少なくとも 1 時間後である必要があります。 装置を予約できる日数を超える終了時刻を指定した場合、要求は拒否されます。 予約時間の制限はリソース プール レベルでポリシーに定義されています。

    終了したら[次へ]をクリックします。

    予約マネージャは定義されたすべての情報を使用して要求が処理可能かどうかを決定します。 次のいずれかが行われます。

  6. システムを選択し[次へ]をクリックします。

    : 管理者がシステムの選択を使用不可にした場合、この手順は利用できない場合があります。 「自動選択対象の上書き」を参照してください。

  7. 必要に応じて以下のオプションのフィールドに情報を入力します。
    [プロジェクト ID]

    (オプション)特定のプロジェクトに要求を関連付ける ID を定義します。 このフィールドは、要求を評価し、特定のプロジェクトにコストを割り当てたり請求したりする場合に役立ちます。

    予約マネージャ 管理者はこのフィールドが必要とされるように設定できます。 この場合、予約マネージャ は、情報バーに対応するメモを表示します。 プロジェクト ID を入力した後でのみ、予約要求をサブミットできます。 予約マネージャ は入力された値を検証しません。

    メモ

    (オプション)要求に関して提供する追加情報を定義します。

    [通知の送信先]

    (オプション)予約マネージャ がこの要求に関する通知を送信する電子メール アドレスを定義します。 任意のデフォルト値を別のアドレスで上書きできます。 予約済みシステムが使用できるようになった場合、および予約期間の終了が近づいている場合、予約マネージャ は電子メール通知を送信します。

    [テンプレートとして保存]

    (オプション)将来要求された場合にテンプレートとして使用できるように、この要求の名前を定義します。

    テンプレート記述

    (オプション)テンプレートの説明を入力します。

    [終了]をクリックします。

    要求は承認のためにサブミットされます。また、マシンがまだ利用可能であることを確認するために最終確認が実行されます。 リソースが利用可能な場合、以下のイベントのうちの 1 つが発生します。

  8. [予約の詳細の表示]ページまたは[すべての予約を表示]ページで管理者のみに利用可能な予約ステータスを確認します。 テーブル内の[ジョブステータス]値は、プロビジョニング ジョブの進捗状況を示します。 オプションは以下のとおりです。
    開始されていません

    ジョブステータスがスケジュールされた予約開始日までこの状態のままであることを示します。

    開始済み

    予約開始日が検出され、予約要求の処理が開始したことを示します。

    進行中

    最初のシステムのプロビジョニングが開始したことを示します。

    準備完了

    要求されたシステムがすべてセットアップされており使用可能であることを示します。

    失敗

    要求されたシステムの準備に関連する 1 つ以上のタスクの処理で失敗があったことを示します。

    キャンセル

    ユーザまたは管理者が予約の取り消しを要求したことを示します。

    期限切れ

    予約終了日に達したことを示します。

  9. (オプション)テーブルにある予約アイテムを選択し、[アクション]メニューで[詳細]アイテムを選択します。

    予約マネージャにこの要求の詳細が表示されます。

    [administrator Details]ページに以下の[ジョブステータス]値がハイパーリンクとして表示されます。

  10. (オプション)リンクをクリックすると、ジョブステータスに関する詳細を提供する下位ページに移動します。