セットアップしたリソース プールから物理システムを予約するように 予約マネージャ が設定されていることを確認するには、[ホーム]ブレッドクラムをクリックしてホーム ページに戻ります。
特定の日付に使用できるように割り当てられたリソース プールから物理システムを予約できます。 オペレーティング システム、ソフトウェアおよびハードウェアなどのシステム要件を定義します。 予約マネージャは、十分なリソースが存在することを確認し、リソースの可用性およびプロビジョニングをスケジュールします。
システムを予約する方法
[システムの予約]ウィザードが開いて[システム イメージの指定]ページが表示されます。
注: このページのテーブルは、イメージ名、説明またはオペレーティング環境別にフィルタできます。
[ソフトウェアの指定]ページが表示されます。
[利用可能なソフトウェア グループ]には、選択されたオペレーティング システム イメージと互換性があることを管理者が確認したソフトウェアがリスト表示されます。 リストはフィルタされてアクセスが許可されているソフトウェアのみが表示されます。 許可は、ユーザ名が割り当てられた組織単位に基づきます。
選択されたソフトウェアは、[選択されたソフトウェア グループ]リストに表示されている順序でシステムにインストールされます。 上向き矢印ボタン
および下向き矢印ボタン
を使用してリスト内のソフトウェアの順序を変更します。
終了したら[次へ]をクリックします。 このページではソフトウェアを選択する必要はありません。
[要件の指定]ページが表示されます。
注: これらのフィールドを使用することにより、利用可能なリソースを超過しないようにします。
終了したら[次へ]をクリックします。
[日付の指定]ページが表示されます。
時間は正時に開始して正時に終了します。 終了時刻は開始時刻の少なくとも 1 時間後である必要があります。 装置を予約できる日数を超える終了時刻を指定した場合、要求は拒否されます。 予約時間の制限はリソース プール レベルでポリシーに定義されています。
終了したら[次へ]をクリックします。
予約マネージャは定義されたすべての情報を使用して要求が処理可能かどうかを決定します。 次のいずれかが行われます。
注: 管理者がシステムの選択を使用不可にした場合、この手順は利用できない場合があります。 「自動選択対象の上書き」を参照してください。
(オプション)特定のプロジェクトに要求を関連付ける ID を定義します。 このフィールドは、要求を評価し、特定のプロジェクトにコストを割り当てたり請求したりする場合に役立ちます。
予約マネージャ 管理者はこのフィールドが必要とされるように設定できます。 この場合、予約マネージャ は、情報バーに対応するメモを表示します。 プロジェクト ID を入力した後でのみ、予約要求をサブミットできます。 予約マネージャ は入力された値を検証しません。
(オプション)要求に関して提供する追加情報を定義します。
(オプション)予約マネージャ がこの要求に関する通知を送信する電子メール アドレスを定義します。 任意のデフォルト値を別のアドレスで上書きできます。 予約済みシステムが使用できるようになった場合、および予約期間の終了が近づいている場合、予約マネージャ は電子メール通知を送信します。
(オプション)将来要求された場合にテンプレートとして使用できるように、この要求の名前を定義します。
(オプション)テンプレートの説明を入力します。
[終了]をクリックします。
要求は承認のためにサブミットされます。また、マシンがまだ利用可能であることを確認するために最終確認が実行されます。 リソースが利用可能な場合、以下のイベントのうちの 1 つが発生します。
ジョブステータスがスケジュールされた予約開始日までこの状態のままであることを示します。
予約開始日が検出され、予約要求の処理が開始したことを示します。
最初のシステムのプロビジョニングが開始したことを示します。
要求されたシステムがすべてセットアップされており使用可能であることを示します。
要求されたシステムの準備に関連する 1 つ以上のタスクの処理で失敗があったことを示します。
ユーザまたは管理者が予約の取り消しを要求したことを示します。
予約終了日に達したことを示します。
予約マネージャにこの要求の詳細が表示されます。
[administrator Details]ページに以下の[ジョブステータス]値がハイパーリンクとして表示されます。
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