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リモート設定および展開

CA Server Automation は、一元化された場所から、ファイルベースの設定および展開までの SystemEDGE のエンドツーエンドの管理を提供します。 ファイルベースの設定によって、以下が実行されます。

• コミュニティ文字列、操作パラメータ、トラップ コミュニティ、AIM ロードなど、Systems Management Empire MIB の読み取り専用領域の設定のような、SNMP マネージャで SNMP SET を使用して実行できない変更を可能にする
• 確認可能な配信を有効にし、生じるセキュリティ脆弱性を SNMP より少なくします。
• 完全なリモート エージェント設定および配信を有効にし、ローカルでの手動ファイル操作の必要性を最小にするか、除去します。

CA Server Automation マネージャは、サポートされている各プラットフォームの SystemEDGE のインストール パッケージを提供します。 展開ソリューションを使用すると、認証情報およびインストール パラメータを指定でき、必要な情報をすべて指定すると、展開パッケージを保存して、企業内の管理対象システムに展開できます。

CA Server Automation ユーザ インターフェースから、sysedge.cf ファイルのエージェント設定パラメータをすべて設定し、モニタ テーブルのグラフィカル表示を使用して、自動モニタリング エントリを作成することができます。 プロファイルとしてエージェント設定を保存し、そのプロファイルを、管理対象システムに展開する展開パッケージに適用することができます。 また、インストールされたエージェントにポイント設定変更を行い、それらの変更をすぐに適用できます。

設定変更を展開すると、CA Server Automation によってファイル内のテンプレート命令を使用して sysedge.cf ファイルがコンパイルされ、CA Server Automation ユーザ インターフェースで入力した情報を適用して設定および自動モニタリングが行われます。 コンパイルされた sysedge.cf ファイルは、CAM （CA メッセージ）を転送機構として使用して、指定されたシステムに送信されます。 CAM は、インストール中に指定されたデータ ディレクトリにファイルを送信します。 SystemEDGE エージェントは、設定ファイルが含まれる CAM メッセージをリスニングして、ファイルが検出されると、ファイルの構文が正しいことを確認してから、自動的にファイルをロードして使用します。 CA Server Automation でエージェントを設定すると、エージェント ウォーム スタートがトリガされます。その結果、エージェントに加えた変更が自動的に適用され、再起動する必要がなくなります。