前のトピック: 組織単位へのユーザの追加

次のトピック: ESX サーバまたはクラスタにおけるメモリのオーバーコミットメントの設定

ユーザによる管理タスクの実行

管理者は、ユーザに VMware 仮想マシンでいくつかの管理タスクを実行する権限を付与することができます。 その後、ユーザは管理者に連絡することなく以下の手順を実行できます。

ユーザに管理タスクを実行させる方法

  1. CA Server Automation 管理者ユーザ認証情報を使用して、予約マネージャ にログインします。

    ホーム ページが表示されます。

  2. [予約マネージャを管理]をクリックします。

    [管理]ページが表示されます。

  3. [リソース プールを管理]をクリックします。

    [リソース プール]ページが表示され、既存のプールをリスト表示します。

  4. リソース プールをダブルクリックします。

    [リソース プールの詳細]ページが[プロパティ]タブと共に表示されます。

  5. 以下のフィールドの選択をオンまたはオフにします。
    [管理者パスワードの指定を許可する]

    [Lets users set the administrator password]

    デフォルト: オフ

    : このオプションを有効にする場合、パスワードは作成するテンプレートで空白である必要があります。

    [VM 電源状態の管理を許可する]

    ユーザに割り当てられている仮想マシンの電源オン、電源オフまたは中断をユーザが実行するように設定できます。

    [VM スナップショットの作成を許可する]

    ユーザが特定の時点での仮想マシンのレコードを作成できるようにします。 また、1 つの VM あたりのスナップショットの最大数(最大 10 まで)を指定し、VM が使用されていないときに速度を落として電力を節約するかどうかを指定できます。

    [VM 設定の変更を許可する]

    ユーザが予約の開始日および終了日、通知電子メール アドレスおよびメモなどを変更できるようにします。

  6. [OK]をクリックします。

    権限が付与されます。