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インストール拡張機能

インストール プロセスが機能強化されました。

システム環境設定オプション

サンプル システム設定オプション メンバは、CA SYSVIEW の現在および以前のリリースの SYSVIEW samplib データ セット sysview.CNM4BSAM 内にあります。 サンプル メンバには、すべてのオプションと各オプションの詳細な説明が含まれます。

メンバ

SYSVIEW ライブラリの連結

注: このライブラリ連結情報はリリース 13.9 およびバージョン 14.0 に対して有効です。

CA SYSVIEW のインストールは、いくつかのタイプのライブラリまたは特定のタイプのデータが含まれるように設定されたデータ セットで構成されます。 このライブラリは、ライブラリ タイプ(libtype)として参照されます。

ライブラリ タイプは、複数のデータ セットで構成されることがあります。 これらのデータ セットは、指定されたライブラリ タイプに対して読み込み要求が作成される際に動的に連結します。

1 つのデータ セット タイプに対して 1 つのデータ セットのみを定義できます。 したがって、最大の 3 つのデータ セットを連結できます。

定義されているデータ セットは、以下の順に連結されます。

libtype  DD DISP=SHR,DSN=user.data.set
         DD DISP=SHR,DSN=site.data.set
         DD DISP=SHR,DSN=system.data.set

SITE データ セットおよび SYSTEM データ セットの割り当ては、インストール中に行われます。

SYSTEM データ セットには、現在のリリースのメンバが入力されています。

SITE データ セットは、割り当てのみ行われます。 SITE データ セットにメンバはコピーされません。 SITE データ セットは、顧客が作成するメンバに使用されることを目的としています。 メンバには、定義またはシステム定義のオーバーライドが含まれます。 将来的なリリースにマイグレートする際に SITE データ セットを再利用します。

SAMPLIB データ セットには、USER データ セットおよび SITE データ セットを割り当てるためのサンプル ジョブが含まれます。

ユーザ スーパーバイザ コール(SVC)の削除

バージョン 14.0 より前のリリースでは、CA SYSVIEW システム環境設定オプション メンバ GSVXGSVX でユーザ SVC を定義していました。 このメンバは、システム parmlib 連結内に存在します。

バージョン 14.0 以降では、廃止された以下のシステム環境設定オプションをすべてのオプション メンバから削除します。

SVC-Number

このオプションを削除しない場合、以下の一連の警告メッセージを表示して CA SYSVIEW の初期化が続行されます。

GSV445W Configuration member: GSVXGSVX
GSV446W Configuration option: SVC-Number nnn
GSV447W Configuration error: Option name is obsolete.