既存のコマンドに、以下の拡張が行われました。
アドレス空間管理
構文:
ASADMIN <options>
CLIST ライブラリの一覧を表示します。
コマンド アクティビティ サマリ
論理グループの定義。
新規論理グループ タイプ:
コマンドが拡張され、ライブラリ連結をサポートするようになりました。
データ セットの特定のメンバへのエクスポート定義。
構文:
EXPORT member
dsname(member)
データ セット名は、完全修飾データ セット名として指定するか、以下の特別なキーワードのいずれかを使用して指定できます。
例: USER(member)
例: SITE(member)
例: SYSTEM(member)
例
SITESYSTEM(member)
*(member)
フィールド長データを表示します。
構文:
LENGTHS fieldname <rows> <opts>
新しい「rows」パラメータが追加され、データ行のサブセットが処理できるようになりました。
startrow-endrow startrow/numrows
アスタリスク(*)で現在の行番号を指定できます。
*
*/numrows
*+numrows/numrows
startrow、endrow、および numrows には 1 ~ 999999999 の数値の使用します。
rows パラメータを省略すると、すべての行が処理に含まれます。
製品ライブラリに関する情報を表示します。
以下に、有効な OPTIONS <opts> パラメータ値の一覧と説明を示します。
ライブラリ ビューアにライブラリ メンバーのコンテンツを表示します。
コマンドが拡張され、ライブラリ連結をサポートするようになりました。
LIBVIEW type member
dsname(member)
データ セット名は、完全修飾データ セット名として指定するか、以下の特別なキーワードのいずれかを使用して指定できます。
例: USER(member)
例: SITE(member)
例: SYSTEM(member)
例
SITESYSTEM(member)
*(member)
構文:
USERDIR タイプ
type - ライブラリ タイプを指定します。
見出しの下の最初の行は、そのライブラリ タイプに対してキャッシュがアクティブかどうかを示します。
設定可能な値:
見出しの下の 2 番目の行は、ユーザ定義のデータ セットおよびディレクトリ リストのキャッシュの状態を示します。
設定可能な値:
マップ ライブラリのコンテンツを表示します。
MIB ライブラリのコンテンツを表示します。
パラメータ ライブラリのコンテンツを表示します。
PLOTLIB ライブラリのコンテンツを表示します。
プロット選択リストを表示します。
コマンドが拡張され、ライブラリ連結をサポートするようになりました。
PLOTLIST member dsname(member)
データ セット名は、完全修飾データ セット名として指定するか、以下の特別なキーワードのいずれかを使用して指定できます。
例: USER(member)
例: SITE(member)
例: SYSTEM(member)
例
SITESYSTEM(member)
*(member)
クイック リスト コマンド
コマンドが拡張され、ライブラリ連結をサポートするようになりました。
構文:
QLIST <name|ALL|ANY|ORIGIN|OTHER> <REBUILD> <OPTIONS <opts>> <BROWSE <User|SIte|SYstem>> <EDIT <User|SIte|SYstem>> <VIEW <User|SIte|SYstem>>
QLIST USER、SITE、または SYSTEM PARMLIB メンバに対してこれらの ISPF コマンドを呼び出すには、以下のように操作します。
QLIST は、USER PARMLIB データ セットが定義されない場合、SITE PARMLIB メンバを使用します。 QLIST は、SITE PARMLIB データ セットが定義されない場合、SYSTEM PARMLIB データ セットを使用します。
これらのコマンドは、BROWSE、EDIT、または VIEW サブコマンドを QLIST 表示から入力するのと同じです。
他の <optkwd> 値を指定すると、ISPF BROWSE、EDIT、または VIEW サービスが呼び出され、<optkwd> 値が ISPF サービスにパラメータとして渡されます。
行表示
ROWDISP コマンドは、入力フィールドの上書き機能、および更新されたデータ フィールドを元のコマンドに戻して処理する機能をサポートするようになりました。
Command <cmd> <title> Options <options>
Options <options> Command <cmd> Title <title> Screen <scrn> Format <fmtn> RowCur <currow> RowTot <totrow>
CANCEL サブコマンドの入力は、RETURN コマンドを入力したことと同じです。また、以下の場合に他のプライマリ表示コマンドを入力したことと同じです。
RESTORE は、以下の場合には無視されます。
イベントをスケジュールします。
コマンドが拡張され、ライブラリ連結をサポートするようになりました。
データ セットの特定のメンバへのエクスポート定義。
構文:
EXPORT member
dsname(member)
データ セット名は、完全修飾データ セット名として指定するか、以下の特別なキーワードのいずれかを使用して指定できます。
例: USER(member)
例: SITE(member)
例: SYSTEM(member)
例
SITESYSTEM(member)
*(member)
フィールドの選択条件を設定します。
構文:
SELECT field oper value <conn <field oper value...>>
SELECT コマンドは、* (アスタリスク)のフィールド名をサポートします。 * を指定すると、前回のフィールド名(フィールド名に「*」が使用されなかったもの)が使用されます。 「*」が指定されていないフィールド名パラメータはすべて、次回のフィールド名が「*」の場合に使用するために保存されています。 保存されたフィールド名は、それぞれの新しい SELECT コマンドと以下の SELECT オプションによってクリアされます。
SELECT RESET
SELECT ALL|CLEAR|omitted
SELECT MODIFY
前回のフィールド名が保存されるのは以下の場合です。
例:
SELECT jobname eq aaaa or * eq bbbb or * eq ccccc
SELECT jobname eq aaaa or (SELECT is pending) SELECT * eq bbbb or (SELECT is pending) SELECT * eq cccc (SELECT is active)
SELECT jobname eq aaaa (SELECT is active) SELECT or * eq bbbb (SELECT is active) SELECT or * eq cccc (SELECT is active)
製品および環境の情報を表示します。
プロファイル Id - <profid>
ステータス - <status>
デフォルト - <default>
オーナ - <owner>
変更済み - <altered>
長さ - <length>
バージョン - <version>
更新ユーザ Id - <lastupduser>
更新日 - <lastupddate>
更新時刻 - <lastupdtime>
プロファイル Id - <profid>
ステータス - <status>
デフォルト - <default>
オーナ - <owner>
長さ - <length>
バージョン - <version>
更新ユーザ Id - <lastupduser>
更新日 - <lastupddate>
更新時刻 - <lastupdtime>
グループ - <groupname>
説明 - <descr>
オーナ - <owner>
バージョン - <version>
更新ユーザ Id - <lastupduser>
更新日 - <lastupddate>
更新時刻 - <lastupdtime>
ヘルプ トピック ナレッジ ベース
コマンドが拡張され、ライブラリ連結をサポートするようになりました。
構文:
TOPICS member dsname(member)
例: USER(member)
例: SITE(member)
例: SYSTEM(member)
例
SITESYSTEM(member)
*(member)
時系列機能リスト。
以下のいずれかの値:
合計列データの計算および表示を行います。
構文:
TOTAL fieldname <rows> <opts>
新しい「rows」パラメータが追加され、データ行のサブセットが処理できるようになりました。
startrow-endrow startrow/numrows
アスタリスク(*)で現在の行番号を指定できます。
*
*/numrows
*+numrows/numrows
startrow、endrow、および numrows には 1 ~ 999999999 の数値の使用します。
rows パラメータを省略すると、すべての行が処理に含まれます。
製品のユーザを表示します。
ユーザ変数を定義します。
構文:
VDEFINE name <value> <options>
このパラメータには新しいキーワード値ペア(DESCR 値)を含めることができます。
このオプションは、変数に関する任意の説明を定義します。 値には、1 ~ 32 文字の長さの任意の文字列が使用できます。 値にブランクやカンマが含まれる場合は、それらを区切り文字で囲んでください。 値が区切り文字で囲まれている場合および先頭が CHARS 修飾子(「C」)の場合を除き、値の中の小文字は大文字に変換されます。
クロス システムのサーバ タスクを表示します。
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