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拡張されたコマンド

既存のコマンドに、以下の拡張が行われました。

ASADMIN

アドレス空間管理

構文:

ASADMIN <options>
新規データ フィールド:
CLISTLIB

CLIST ライブラリの一覧を表示します。

ライブラリ連結データ セットは以下のものを追加しました(定義されている場合)。
CMDACT

コマンド アクティビティ サマリ

新規データ フィールド:
GROUPS

論理グループの定義。

新規論理グループ タイプ:

コマンドが拡張され、ライブラリ連結をサポートするようになりました。

変更された サブコマンド構文パラメータ:

データ セットの特定のメンバへのエクスポート定義。

構文:

EXPORT   member
                dsname(member)
パラメータおよび説明
キーワードおよび説明
LENGTHS

フィールド長データを表示します。

構文:

LENGTHS fieldname <rows> <opts>

新しい「rows」パラメータが追加され、データ行のサブセットが処理できるようになりました。

新規構文パラメータ:
LIBS

製品ライブラリに関する情報を表示します。

ライブラリ連結データ セットは以下のものを追加しました(定義されている場合)。
新規サブコマンド:
新規データ フィールド:
新規行コマンド:
LIBVIEW

ライブラリ ビューアにライブラリ メンバーのコンテンツを表示します。

コマンドが拡張され、ライブラリ連結をサポートするようになりました。

構文:
LIBVIEW type      member
                          dsname(member)
パラメータおよび説明
キーワードおよび説明
新規サブコマンド
新規情報セクション フィールド
新規データ フィールド:
MAPLIB

マップ ライブラリのコンテンツを表示します。

ライブラリ連結データ セットは以下のものを追加しました(定義されている場合)。
MIBLIB

MIB ライブラリのコンテンツを表示します。

ライブラリ連結データ セットは以下のものを追加しました(定義されている場合)。
PARMLIB

パラメータ ライブラリのコンテンツを表示します。

ライブラリ連結データ セットは以下のものを追加しました(定義されている場合)。
PLOTLIB

PLOTLIB ライブラリのコンテンツを表示します。

ライブラリ連結データ セットは以下のものを追加しました(定義されている場合)。
PLOTLIST

プロット選択リストを表示します。

コマンドが拡張され、ライブラリ連結をサポートするようになりました。

構文:
PLOTLIST	member
		dsname(member)
変更された構文パラメータ
キーワードおよび説明
QLIST

クイック リスト コマンド

コマンドが拡張され、ライブラリ連結をサポートするようになりました。

構文:

QLIST	<name|ALL|ANY|ORIGIN|OTHER>
		<REBUILD>
		<OPTIONS <opts>>
		<BROWSE <User|SIte|SYstem>>
		<EDIT <User|SIte|SYstem>>
		<VIEW <User|SIte|SYstem>> 
変更された構文パラメータ:
キーワード パラメータ(オプション)

これらのコマンドは、BROWSE、EDIT、または VIEW サブコマンドを QLIST 表示から入力するのと同じです。

他の <optkwd> 値を指定すると、ISPF BROWSE、EDIT、または VIEW サービスが呼び出され、<optkwd> 値が ISPF サービスにパラメータとして渡されます。

新規サブコマンド:
ROWDISP

行表示

ROWDISP コマンドは、入力フィールドの上書き機能、および更新されたデータ フィールドを元のコマンドに戻して処理する機能をサポートするようになりました。

情報セクションのレイアウト
新規情報セクションのフィールド:
新規サブコマンド:
新規データ フィールド:
新規行コマンド:
SCHEDULE

イベントをスケジュールします。

コマンドが拡張され、ライブラリ連結をサポートするようになりました。

変更された サブコマンド構文パラメータ:

データ セットの特定のメンバへのエクスポート定義。

構文:

EXPORT   member
                dsname(member)
パラメータおよび説明
キーワードおよび説明
SELECT

フィールドの選択条件を設定します。

構文:

SELECT field oper value <conn <field oper value...>>
新規構文オペレータ パラメータ

SELECT コマンドは、* (アスタリスク)のフィールド名をサポートします。 * を指定すると、前回のフィールド名(フィールド名に「*」が使用されなかったもの)が使用されます。 「*」が指定されていないフィールド名パラメータはすべて、次回のフィールド名が「*」の場合に使用するために保存されています。 保存されたフィールド名は、それぞれの新しい SELECT コマンドと以下の SELECT オプションによってクリアされます。

SELECT RESET

SELECT ALL|CLEAR|omitted

SELECT MODIFY

前回のフィールド名が保存されるのは以下の場合です。

例:

SELECT jobname eq aaaa or * eq bbbb or * eq ccccc
SELECT jobname eq aaaa or
	     (SELECT is pending)
SELECT * eq bbbb or
	     (SELECT is pending)
SELECT * eq cccc
	     (SELECT is active)
SELECT jobname eq aaaa
	     (SELECT is active)
SELECT or * eq bbbb
	     (SELECT is active)
SELECT or * eq cccc
	     (SELECT is active)
STATUS

製品および環境の情報を表示します。

新規データ フィールド:
TOPICS

ヘルプ トピック ナレッジ ベース

コマンドが拡張され、ライブラリ連結をサポートするようになりました。

構文:

TOPICS	member
		dsname(member)
変更された構文パラメータ
キーワードおよび説明
TSFLIST

時系列機能リスト。

新規データ フィールド:
TOTAL

合計列データの計算および表示を行います。

構文:

TOTAL fieldname <rows> <opts>

新しい「rows」パラメータが追加され、データ行のサブセットが処理できるようになりました。

新規構文パラメータ
USERS

製品のユーザを表示します。

新規データ フィールド:
VDEFINE

ユーザ変数を定義します。

構文:

VDEFINE   name <value> <options>
options

このパラメータには新しいキーワード値ペア(DESCR 値)を含めることができます。

新規構文パラメータ:
XSLIST

クロス システムのサーバ タスクを表示します。

新規データ フィールド: