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インストール拡張機能

インストール プロセスが機能強化されました。

テープ インストール

物理テープまたはカートリッジを使用した CA SYSVIEW のインストールは、リリース 13.9 で廃止されました。

SYSVIEW LPA ライブラリ - CNM4BLPA

CA SYSVIEW のインストールには、PDS 形式の新しい hlq.CNM4BLPA ライブラリが含まれます。 CNM4BLPA ライブラリに含まれるモジュールは、以下の方法のいずれかを使用して LPA にロードされる必要があります。

SYSVIEW ライブラリの連結

CA SYSVIEW のインストールは、いくつかのタイプのライブラリまたは特定のタイプのデータが含まれるように設定されたデータ セットで構成されます。 このライブラリは、ライブラリ タイプ(libtype)として参照されます。

ライブラリ タイプは、複数のデータ セットで構成されることがあります。 これらのデータ セットは、指定されたライブラリ タイプに対して読み込み要求が作成される際に動的に連結します。

1 つのデータ セット タイプに対して 1 つのデータ セットのみを定義できます。 したがって、最大の 3 つのデータ セットを連結できます。

定義されているデータ セットは、以下の順に連結されます。

libtype  DD DISP=SHR,DSN=user.data.set
            DD DISP=SHR,DSN=site.data.set
            DD DISP=SHR,DSN=system.data.set

SITE データ セットおよび SYSTEM データ セットの割り当ては、インストール中に行われます。

SYSTEM データ セットには、現在のリリースのメンバが入力されています。

SITE データ セットは、割り当てのみ行われます。 SITE データ セットにメンバはコピーされません。 SITE データ セットは、顧客が作成するメンバに使用されることを目的としています。 メンバには、定義またはシステム定義のオーバーライドが含まれます。 将来的なリリースにマイグレートする際に SITE データ セットを再利用します。

SAMPLIB データ セットには、USER データ セットおよび SITE データ セットを割り当てるためのサンプル ジョブが含まれます。

CA SYSVIEW のメンテナンス

CA SYSVIEW のインストールにより、以下のサンプル JCL メンバが SAMPJCL データ セットに生成されるようになりました。これにより、メンテナンスの適用が促進されます。

使用可能な PTF は http://ca.com/support から ダウンロードできます。