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製品の展開方法

Software Deployment Service(SDS)を使用すると、稼動中のシステムのソフトウェア インベントリからターゲット システムへのメインフレーム製品の展開が容易になります。 簡略化される操作には、既知のトポロジ全体での適切な転送メカニズムによる、ポリシー準拠のインストール済み製品の展開などがあります。

重要: 製品を展開する前に、システム レジストリでターゲット システムおよびリモート認証情報をセットアップします。

CA CSM を使用して製品を展開するには、以下の高レベル タスクを実行します。

  1. 方法をセットアップします。

    注: 展開の作成時に方法をセットアップすることや、以前にセットアップしている場合には、既存の方法を使用することもできます。 その場合には、この手順を省略できます。

  2. 展開を作成します。 必要に応じて展開を保存し、後で編集することもできます。
  3. 以下のように展開します。
    1. 展開のスナップショットを作成します。
    2. 展開をターゲット システムに転送します。
    3. メインフレーム環境に展開(解凍)します。

    CA CSM によって製品がターゲット システムに展開されます。

展開プロセスが完了した製品は、いつでも設定できます。 続行する前に、CA CSM 外の別の手順を手動で実行する場合があります。