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IMS API のアクセスおよび呼び出し

一部の IMS コマンドは、IBM IMS ライブラリで配布される IMS API を呼び出すことにより、統計を収集します。

以下手順では、IMS API のアクセスおよび呼び出しついて説明します。

次の手順に従ってください:

  1. IMS RESLIB を SYSVIEW STEPLIB に追加します。

    API モジュールは IMS RESLIB にあります。

  2. TSO から CA SYSVIEW を呼び出す場合は、RESLIB を USER アドレス空間およびユーザ TSO ログオン プロシージャ STEPLIB に追加します。
  3. 以下のコマンドを使用して IMS API を呼び出します。
    IMSSPOC

    Common Service Layer API を呼び出します。

    IMSSLOGS

    IMS DBRC API を呼び出します。

    IMSQSTAT

    Common Queue Server API を呼び出します。

    IMSQSUM

    Common Queue Server API を呼び出します。

    IMSQTRAN

    Common Queue Server API を呼び出します。

IMS API が呼び出され、IMS コマンドを使用して統計を収集できるようになりました。

注: 詳細については、「IMS System Programming API Reference」を参照してください。