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基本コマンド

$RMCONS NCL プロシージャを使用することにより、以下の基本コマンドを発行できます。

CHECKALL

すべてのリソースの実際の状態を UNKNOWN(不明)に設定してから、各リソースに定義された表示メソッドを使用して、そのリソースの状態をチェックします。

そのプロシージャには CHECKALL を発行するための以下の形式があります。

$RMCONS PCMD=CHECKALL
GLOBAL

グローバル操作モードを設定します。

そのプロシージャには GLOBAL を発行するための以下の形式があります。

$RMCONS PCMD=GLOBAL
        PARMS=“MODE={AUTOMATED | MANUAL}”
LOAD

システム イメージをロードします。

そのプロシージャには LOAD を発行するための以下の形式があります。

$RMCONS PCMD=LOAD
        PARMS=“NEWSYS=new_system_image_name
               NEWVERS=new_system_image_version
               MODE={AUTOMATED | MANUAL}”
QLOAD

アクティブ状態のローカル システム イメージと、さまざまな状態に関する情報を検索します。

そのプロシージャには QLOAD を発行するための以下の形式があります。

$RMCONS PCMD=QLOAD
SHUTFORCE

すべてのリソースを AUTOMATED 操作モードに強制設定し、リソースをシャットダウンします。

そのプロシージャには SHUTFORCE を発行するための以下の形式があります。

$RMCONS PCMD=SHUTFORCE
SHUTSYS

AUTOMATED 操作モードに設定されているリソースのみをシャットダウンします。

そのプロシージャには SHUTSYS を発行するための以下の形式があります。

$RMCONS PCMD=SHUTSYS
STARTSYS

シャットダウンされているリソースをリスタートします。

このプロシージャは以下の形式で STARTSYS を発行します。

$RMCONS PCMD=STARTSYS