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$RMCLOG NCL プロシージャ -- 一時ログの表示

$RMCLOG NCL プロシージャを使用することにより、システム コンソールからサービスまたはリソースの一時ログを表示できます。

そのプロシージャを発行するコマンドは以下の形式です。

F started_task_name, $RMCLOG NAME=name
                            [CLASS={02 | class_number}]
                            [START=list_from_time]
                            [MESSAGES={20 | number_of_messages}]
                            [LOGDATA={TEXT | ALL}]
                            [LOG={NO | YES}]
started_task_name

領域を設立するスターティッド タスクの名前を指定します。

NAME=name

一時ログを表示する対象のサービスまたはリソースを指定します。

CLASS={02 | class_number

サービスのクラス(クラス 61)またはリソースを識別します。

デフォルト: 02(スターティッド タスク クラス)

注:  クラス番号の詳細については、「Reference Guide」を参照してください。

START=list_from_time

ログ記録されたメッセージの表示を開始する時間を指定します。

デフォルト: 一時ログの最初から

MESSAGES={20 | number_of_messages}

表示する最新メッセージの数を指定します。

デフォルト: 20

[LOGDATA={TEXT | ALL}]

メッセージ テキストのみ(TEXT)を表示する、またはメッセージ テキストと属性(ALL)を表示することを指定します。

デフォルト: TEXT

[LOG={NO | YES}]

表示されるメッセージをアクティビティ ログに送信するかどうかを指定します。

デフォルト: NO