ネットワークまたはシステム内でイベントが発生し、そのイベントはユーザのアクションには起因しないが、報告が必要だとします。 これらのイベントに起因するさまざまな種類のメッセージは、非送信請求メッセージと名付けられます。
VTAM は、ネットワーク内に発生するイベント用のメッセージ を生成します。このメッセージは、Primary Program Operator(PPO)メッセージと呼ばれます。 VTAM は、これらのメッセージをシステム コンソール(システム オペレータへの通知)や適切な認可を受けた任意のプログラムに送ることができます。
システムが VTAM から PPO メッセージを受信するとき、DEFMSG テーブルを介して、メッセージ番号によって、メッセージをフィルタし、アクティブな場合は PPOPROC へ渡します。 その後、ログオン中のいずれかの OCS オペレータがそのようなメッセージを受信する権限があるかどうか確認します。
デフォルトでは、特定のリソース用の PPO メッセージは、受信を許可されたオペレータすべてに送信されます。 あるメッセージがいずれかのオペレータに届かない場合、システム コンソールに送信されます。
特定のリソースに関係がなく、適切なオペレータに届けることができない PPO メッセージは、配信不能としてタグ付けされます。 これらのメッセージは、配信不能メッセージを受信するとプロファイルされているすべてのオペレータの元へ送信されます。 ユーザの端末上に表示されるとき、これらのメッセージの先頭には「U」が付けられます。 そのようなオペレータがいない場合は、システム コンソールに送信されます。
ユーザが VTAM PPO メッセージを受信する許可を持っている場合は、OCS ウィンドウ内に表示されます。 VTAM メッセージはすべて高輝度で表示され、タイプスタンプが押されています。 非送信請求イベントがレポートされた場合は常にユーザの端末アラームが鳴り、ユーザに通知します。
さらに、所定の重大度レベルを超えたメッセージのみを受信するようにユーザの VTAM メッセージ アクセスを規定できます。
PPO インターフェースを介してユーザに送信された VTAM メッセージの中には、返答が必要なものがあります。 これらのメッセージは、標準の非返答 PPO メッセージと同じ方法で適切なオペレータに送信されます。
返答が必要な PPO メッセージはノンロール デリート メッセージとして送信され、返答するまで、そのままユーザの画面に継続して表示されます。 VTAM メッセージに応答すると、メッセージの NRD ステータスは自動的に変更され、ロール デリート域リストに置かれます。
これらのメッセージに返信するには、REPLY コマンドを使用します。
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