前のトピック: SOLVE SSI 領域の指定

次のトピック: VTAM 定義およびテーブルの作成

製品領域の指定

インストール ユーティリティを使用して、インストールした製品で領域をセットアップすることができます。 追加の製品領域が必要な場合、インストール ユーティリティを再利用して作成できます。

以下の手順に従います。

  1. ISPF/PDF TSO コマンド シェル プロンプトで、以下のコマンドを実行します。
    EXEC 'dsnpref.OJB9D.CC2DJCL(INSTALL)'
    

    [Install Utility]パネルが表示されます。

    注: [Install Utility]の各パネルで、以下のキーを使用できます。

  2. Enter キーを押します。

    [Install Utility Primary Menu]パネルが表示されます。

  3. 5」(Setup a NetMaster/SOLVE Product Region)を入力します。

    [SETUP Product Region Primary Menu]パネルが表示されます。

  4. 1」(Add a Region)を入力します。

    [SETUP Specify Product Region Name]パネルが表示されます。

    注:  この製品を既存の領域へ追加する場合は、「4」(Add Products and Additional Features to a Region)を入力し、適切な領域を選択します。

  5. セットアップしている領域の名前(rname)および説明を入力します。

    インストール ユーティリティでは、ローカル データ セット名およびスターティッド タスク JCL を生成する際に、ここで入力した名前を使用します。 たとえば、領域名として REGION01 を入力した場合、スターティッド タスク JCL は REGION01 になり、ローカル領域ファイル(仮想ファイル システム(VFS)など)は、 dsnpref.REGION01.VFS になります。

    [SETUP Product Selection]パネルが表示されます。

  6. 領域に含めるためのライセンスを取得している製品の横に「S」を入力します。
  7. [SETUP]の各パネルを開いた順に完了します。 デフォルト値をそのまま使用するか、またはサイト固有の値を指定します。

    注: フィールドの詳細については、F1 (ヘルプ)キーを押してください。

    注: [SETUP Region Information]パネルで、サブシステム インターフェース識別子の値が、使用する予定の SOLVE SSI の値と一致することを確認します。

    セットアップ ソフトウェアでは、一連のセットアップ ジョブを dsnpref.OJB9.rname.JCL ライブラリに生成します。

  8. JCL が生成された先のデータ セットの名前を「インストール後のワークシート」に記録します。
  9. 以下のジョブを順番にサブミットして実行します。 前のジョブが正常に完了するまで、次のジョブに進まないでください。
    S01LCALC

    領域固有(ローカル)のデータ セットを割り当てます。 アップグレード済みで、特定のファイルのサイズが増加している場合は、必要に応じて容量の割り当てを増やすため JCL を変更します。

    S02SHALC

    共有ランタイム データ セットを割り当てます。

    S03LDVIP

    MODS、PANELS、OSCNTL ファイルにデータを読み込みます。

    S04LDVSM

    他の VSAM ファイルにデータを読み込みます。

    S05LDPDS

    一部の PDS メンバを dsnpref.rname.TESTEXEC または dsnpref.PARMLIB にコピーして製品領域で使用できるようにします。 この製品を既存領域に追加している場合は、RUNSYSIN および IIAPARMS が上書きされます。

    注: IIAPARMS と SXPARMS のメンバ名には、ドメイン ID が含まれるため、IIAdmid および SXPdmid として表示されます。

    S06MIGRT

    以前のリリースからサイト固有の VSAM データをコピーします。

    注: このユーティリティにより 2 つのジョブ、S10DUMP および S11REST も生成されます。これらのジョブは、共有 DASD が使用可能でない場合に、ご使用の領域用の構成ファイルをターゲット システムへ展開するうえで役立ちます。 S10DUMP ジョブはバックアップ データ セットを作成し、そこにはターゲット システムへ展開する領域用構成ファイルが含まれます。 S11REST ジョブは、ターゲット システム上でサブミットされると、バックアップ データ セットから構成ファイルをリストアします。 構成ファイルの展開に加えて、ターゲット ライブラリも展開する必要があります。 CA MSM はその展開に役立ちます。

    注:  製品がインストールされた後は、VSAM データ セットのサイズを監視します。 注: VSAM データ セットの調整の詳細については、「Reference Guide」を参照してください。

  10. F3 キーを押します。

    [Install Utility Primary Menu]パネルが表示されます。