選択されたホスト グループのプロパティは以下のフィールドで定義されます。
回復を自動化するかどうかを指定します。 回復は SYSTEM_ERROR で失敗したオペレータに適用されます。このとき、回復可能なプロセスは、回復がトリガされると、ブロック状態、実行中状態、または待機中状態になります。 設定されたホスト グループ、またはそれまで非アクティブだったホスト グループ内の自動回復がアクティブになると、回復処理が実行されます。 影響を受けたオペレータが、このホスト グループによって参照される指定のリモート ホスト上で実行を開始し、そのプロセスは実行を続行します。
値:
デフォルト: 環境から継承
環境プロパティで設定されたタッチポイント セキュリティの値を継承するか、タッチポイント レベルで True または False に値を設定するかどうかを指定します。
値:
デフォルト: 環境から継承
(オプション)秘密鍵ファイルが格納されるエージェント ホスト上の場所を指定します。 CA Process Automation は、この場所にアクセスして、SSH 公開鍵認証を通じてリモート ホストに接続する際に必要となる秘密鍵を取得します。 例:
エージェント ホストに Windows オペレーティング システムがインストールされている場合は、以下を入力します。
C:¥PAM¥SshKeys
エージェント ホストに UNIX または Linux オペレーティング システムがインストールされている場合は、以下を入力します。
/home/PAM/Sshkeys
重要: ターゲット パスはエージェント ホスト上に作成してください。
IP アドレスが動的でなく静的である以下のいずれかの組み合わせを指定します。 行を作成するには[追加]をクリックします。
完全修飾ドメイン名(FQDN)またはサブドメインの正規表現パターンのリストとともにリモート ホストのグループを指定します。 各パターン エントリの行を作成するには、[追加]をクリックします。
例:
このパターンは、会社のドメイン内にある pam-lnx で終わるすべてのホスト名に一致します。ここで mycompany は実際の会社名に置き換わります。
具体的には、^machine1¥.mycompany¥.com$ は正規表現としての完全修飾ドメイン名(FQDN)を表しています。 このパターンは、以下の基準をすべて満たす FQDN にのみ一致します。
machine1 で始まる。
com で終わる。
machine1、dot、mycompany、dot、com を順に含む。
ホスト グループによって参照される個々のリモート ホスト上でユーザ アカウントに割り当てるユーザ名を指定します。 この名前はターゲット リモート ホスト上の SSH デーモンへの接続に使用されます。
公開鍵認証を設定した場合は、鍵ファイルを生成するコマンドの中でこの値をユーザ名として指定する必要があります。
リモート ユーザ名に関連付けられるパスワード。 任意のホスト グループによって参照される各ホスト上で定義されているユーザ アカウントで、これと同じパスワードを定義する必要があります。
パスフレーズによる公開鍵認証を使用する場合は、鍵の作成時にパスフレーズとしてこの値を指定します。
任意のリモート ホスト上で開くことができる同時接続の最大数を指定します。
注: 最大数に達した場合は、次の接続が利用できるようになるまでタスクは待機状態になります。
リモート ホストのオペレーティング システムを指定します。 以下のオプションから選択します。
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