オーケストレータ ポリシーの設定により、オーケストレータ タッチポイントで実行されるプロセスの履歴設定が指定されます。 また、ライブラリ内のデフォルトのアジェンダとデフォルトのプロセスを指定します。 オーケストレータごとに基づいてそれぞれのポリシーを設定できます。 [アーカイブ済みインスタンスの削除]ボタンがオーケストレータ ホストにのみ表示されます。
編集済みのオートメーション オブジェクトのチェックイン時に古いバージョンを保持するポリシーを指定します。以下のオプションがあります。
選択されたオーケストレータのデフォルト プロセスへの完全パスを定義します。 デフォルト プロセス ハンドラは、デフォルトのレーン変更ルールと例外処理を提供できます。 この機能は、これらのルールがプロセス自体で指定されない場合に有効になります。 フィールドの最後にあるボタンをクリックしてオブジェクト ブラウザを開き、CA Process Automation ライブラリからプロセスを選択して、[OK]をクリックします。 [開く]ボタンにより、デフォルト プロセスが開始します。
タッチポイントまたはリモート ホスト上で実行されるプロセス インスタンスが保存される日数を定義します。 この値を小さくしておくと、ライブラリが過度に大きくなることと、その結果としてシステム応答時間が長くなることが回避されます。
ユーザが 1 日を設定すると、プロセスは最低 24 時間、ライブラリに残ります。 この時間が経過した後、プロセス インスタンスがアーカイブされます。
履歴に保持する、任意のプロセスの失敗インスタンスの最小数を定義します。 失敗プロセス インスタンスの数が超過しているときは、[プロセス履歴の最小日数]で設定された値より長く履歴に残っている場合に限り、アプリケーションによって(最も古いインスタンスから)削除されます。
履歴に保持する、プロセス オブジェクトの完了インスタンスの最小数を定義します。 完了したプロセス インスタンスは、[プロセス履歴の最小日数]で設定された値より長く履歴に残っている場合に限り、アプリケーションによって(最も古いインスタンスから)順に削除されます。
プロセス インスタンスがプロセス監視から開かれるときに保持および表示されるログ メッセージの最大数を定義します。
添付ファイルを削除する前に CA Process Automation データベースに格納する日数の最小数を定義します。
ユーザは、プロセスのトリガとして Web サービスを使用できます。 プロセスを直接開始するか、開始リクエスト フォームをスケジュールすることができます。 ユーザは、Web サービス コールの添付ファイルとしてファイルを送信できます。 Web サービス コールがプロセスをトリガするとき、ユーザはそのプロセス内のファイルにアクセスできます。 ユーザは SOAP オペレータを使用して、添付ファイルを送信 Web サービス コールに転送できます。
アーカイブ済みデータのパージのポリシーを定義します。 オプションには以下が含まれます。
値: ドロップダウン リストには以下の値が含まれます。
設定された日数の間保持されたアーカイブ済みインスタンスをパージする時刻を定義します。 時刻は hh:mm 形式で指定します。有効範囲は 00.00 (午前 12 時)~ 23.59 (午後 11 時 59 分)です。
デフォルト: 00:01 (午前 0 時 1 分)
アーカイブ済みプロセス インスタンスを保持する日数を定義します。 アーカイブ済みインスタンスが設定された日数の間保持された後、指定された時刻にパージされます。
デフォルト: 10
CA Process Automation の外側の添付ファイルにアクセスしようとするユーザを認証するかどうかを指定します。
値:
プロセスによるランタイム セキュリティの使用を許可するかどうかを指定します。
値:
注: ここで[ランタイム セキュリティの有効化]オプションを選択すると、プロセスのランタイム セキュリティ オプションとして[所有者として実行]を選択できます。 この場合、影響を受ける各プロセス オブジェクトの所有権を確立するために、[所有者を設定]を使用します。 詳細については、オンライン ヘルプまたは「コンテンツ デザイナ ガイド」を参照してください。
ボタンを使用して、現在アーカイブ済みのインスタンスをオンデマンドでパージできます。 (このボタンは、選択されたオーケストレータ タッチポイントではなく、選択されたオーケストレータ ホストで表示されます)。
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