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プロパティ: オーケストレータ タッチポイント

以下のフィールドは、選択されたオーケストレータ タッチポイントの[プロパティ]タブに表示されます。 フィールドはすべて読み取り専用です。 読み取り専用フィールドは、関連するオーケストレータに対する値を反映します。

ドメイン

選択されたオーケストレータ タッチポイントがドメイン オーケストレータに関連付けられるかどうかを指定します。 デフォルト値はドメイン名です。

ホスト名

関連オーケストレータがインストールされているホスト コンピュータの名前を指定します。

オーケストレータ名

対応する物理オーケストレータ ホストの名前を指定します。これはオーケストレータ ノードの下に表示されます。

表示名

選択されたオーケストレータ タッチポイントの環境設定ブラウザに表示される名前を指定します。 名前はデフォルトの名前にするか、選択されたオーケストレータ タッチポイントに[名前の変更]を選択して指定した値にすることができます。

たとえば、ドメイン階層の元のオーケストレータの名前をドメイン オーケストレータ タッチポイントにして、オーケストレータ ノードの下に表示されるドメイン オーケストレータ(物理)と区別します。

ステータス

オーケストレータのステータスを指定します。 ステータスには、アクティブ、非アクティブ、ロック済み(およびそれをロックしたユーザの名前)、隔離があります。

オペレータ自動回復

関連オーケストレータの設定を指定します。

タッチポイント セキュリティ

環境プロパティで設定されたセキュアの値を継承するか、またはオーケストレータ レベルで True または False に値を設定するかを指定します。

値: この値は以下のいずれかになります。

デフォルト: 環境から継承

ホスト グループ内のターゲットにのみ一致させますか?

ターゲット フィールド エントリが IP アドレスまたはホスト名(FQDN)であるとき、オペレータ ターゲットの検索範囲を指定します。 ターゲットが CA Process Automation で認識される場合に限り、ターゲット上のオペレータ実行は続行できます。 最も広い検索を許可するには、[無効]を選択します。 検索を最も制限するには、ここを[有効]にして、次のフィールドを[無効]にします。

注: 指定されたホスト名の DNS ルックアップにより、関連する IP アドレスが検索されます。IP アドレスの DNS ルックアップにより、関連するホスト名が検索されます。

値: ドロップダウン リストには以下の値が含まれます。

デフォルト: 環境から継承

ホスト グループのターゲットに一致させるときに DNS をルックアップしますか?

注: 「ホスト グループ内のターゲットにのみ一致させますか?」が「有効」に設定される場合に限り、このフィールドが設定されます。

ホスト グループ参照をによる検索をエントリ タイプに限定するかどうかを指定します。 例: ターゲット フィールド エントリ タイプが FQDN の場合、ホスト名パターンのみが検索されます。 ターゲット フィールド エントリ タイプが IP アドレスの場合、サブネットのみが検索されます。 DNS ルックアップが含まれているとき、検索では、DNS ルックアップによって解決される、別のタイプへのホスト グループ参照も受理できます。

値: このドロップダウン リストには以下の値が含まれます。

デフォルト: 環境から継承