以下のフィールドは、ドメイン階層の選択したノードまたはオーケストレータ下の選択したノードの[セキュリティ]タブに表示されます。
注: 設定手順については、「コンテンツ管理者ガイド」を参照してください。
階層上の選択したノードがそのノードの親レベルで設定された値を継承するかどうかを指定します。
値: 以下のいずれかの値に設定できます。
オン - 値を継承します
オフ - 値を継承しません。
デフォルト: 選択済み
注: 通常、環境レベルで設定する唯一の値は CA EEM キャッシュ更新間隔です。 他の値は CA EEM 関連であり、ドメイン オーケストレータのインストールで設定されます。 1 つの CA EEM で全ドメインにサービスを提供します。
CA EEM と CA Process Automation 間で転送されるデータを暗号化するために使用するアルゴリズムが 140-2 に準拠しているかどうかを指定します。
オン - 140-2 準拠のアルゴリズムが使用されていることを示します。 CA EEM が FIPS モードで作動するように設定されます。
オフ - MD5 アルゴリズムが使用されていることを示します。
CA EEM サーバをホストしているコンピュータの名前。
CA EEM への CA Process Automation アプリケーションの登録時、「アプリケーション名」のパラメータを指定します。 この名前を使ってアプリケーションが CA EEM に登録されます。
デフォルト: Process Automation
CA Process Automation から CA EEM への接続には、CA EEM 証明書の名前が必要です。 インストール中に、以下のいずれかの証明書がアップロードされます。
登録中に、FIPS モードが選択されていない場合、パスワードが提供されます。 このパスワードは CA EEM サーバへの接続に必要です。
登録中に、CA EEM FIPS モードが選択されている場合、証明書キーが提供されます。
CA EEM 内部キャッシュの更新間隔(秒単位)を指定します。 キャッシュには、CA Process Automation ユーザ アカウント、グループ、ポリシーの現在の設定が含まれます。 CA EEM がそのキャッシュを更新するとき、CA EEM は CA Process Automation にリフレッシュされたキャッシュのコンテンツを送信します。
注: カスタム ポリシーのテストおよび調整時に更新間隔を短くすると、このタスクはより迅速に進行するが、パフォーマンスが低下します。
デフォルト: 1800 秒
最小値: 60 秒
ユーザ権限の CA Process Automation キャッシュ: CA Process Automation セキュリティ機能は 2 次キャッシュからユーザ権限を取得します。 このキャッシュの権限は 30 秒間有効です。 キャッシュ経過期間が 30 秒を超える場合、セキュリティ機能は CA EEM にユーザ権限を要請します。 その後、セキュリティ機能はクエリ結果に基づき 2 次キャッシュを更新し、キャッシュ経過期間をリセットします。 この最大のキャッシュ経過期間は内部で処理されるが、eem.cache.timeout パラメータを OasisConfig.properties ファイルに追加し、新しい値を設定することで変更できます。
デフォルト: ドメイン名
|
Copyright © 2013 CA.
All rights reserved.
|
|