CA Process Automation はエージェントの無人インストールをサポートしているため、管理者はエージェントをリモートでホスト コンピュータにインストールすることができます。 新しいホスト コンピュータをセットアップするための初期設定ルーチンでは、無人インストールを使用してエージェントを含めることができます。 また、無人インストールを使用してソフトウェア配信ソリューション経由でインストールを行うこともできます。
ドメイン URL を「-VdomainUrl=domain_url」と入力すると、domain_url は http(s):<FQDN_of_Domain_Orchestrator>:<port_number> になります。
重要: domain_url は、/itpam/ なしで入力する必要があります。
エージェントの無人インストールを実行できます。
以下の手順に従います。
注: エージェントを正常にインストールするには、無人エージェント インストーラがドメイン オーケストレータへの接続を確立している必要があります。
install_dir/server/c2o/.c2orepository/media
メディア フォルダには以下のファイルが含まれます。
AgentInstaller.bat -VdomainUrl=domain_url -VacceptLicense=true [-option1 -option2 ...] AgentInstaller.sh -VdomainUrl=domain_url - VacceptLicense=true[-option1 -option2 ...]
例:
-VdomainURL=https://domainserver.company.com:8443-VacceptLicense=true
-VdomainURL=http://domainserver.company.com:8080
エージェント インストーラでは、以下のコマンド ライン オプションが使用できます。
エージェントをインストールするホスト マシンの完全修飾ドメイン名または IP アドレスを指定します。 これは、ホスト マシンに複数のネットワーク インターフェースがある場合に必要です。
このエージェントについて表示される名前を指定します。
ホスト上で使用するポートを指定します。
エージェントを Windows サービスとしてインストールするには、値を true に設定します。
ホストへのインストールのフル パスを指定します。
インストールの完了後にエージェントを開始するには、値を true に設定します。
Java ホームのロケーションを指定します。
スクリプトを実行するための一時ディレクトリを指定します。
ドメイン オーケストレータで設定された証明書パスワードを指定します。 この値は、SSL を使用していてセキュア モードで動作している場合(あるいはそのいずれかの場合)に必要です。
DNS からエージェント ホスト名をルックアップするには、値を true に設定します。
ドメイン オーケストレータとエージェントとの通信中に使用する必要がある、カンマ区切りの暗号のリスト。
Windows プラットフォームで PowerShell スクリプトを実行するには、実行ポリシーを「Remote Signed」に設定する必要があります。 CA Process Automation 経由で PowerShell スクリプトを実行するには、この変数の値を true に設定します。
ホスト マシンの PowerShell パスを指定します。
通信モードを指定します。 通信の非推奨モードをサポートするには、値を true に設定します。 通信の新しいモードをサポートするには、値を false に設定します。
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