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Catalyst RESTful API 用の Apache ロード バランサの設定（Windows）

Catalyst RESTful API 用の Apache Web サーバ（ロード バランサ）を設定できます。 Apache の設定変更は、CA Process Automation に対してすでに設定されている Apache ロード バランサに基づいています。

CA Process Automation をクラスタ モードで設定した後、インストール後のタスクを実行します。

以下の手順に従います。

1. CA Process Automation インストール メディア上の以下のフォルダに移動します。

   install_dir¥DVD1¥ApacheConfTemplates
   

2. ApacheConfig.zip から以下のファイルを抽出します。

   httpd-proxy.conf
   

3. apacheHome/conf/extra ディレクトリにファイル httpd-proxy.conf をコピーします。
4. http および https 仮想ホストの両方で以下の行を更新し、BalancerMember のオーケストレータ ホスト名を置換します。

   保護されていないノード メンバ

   <Proxy balancer://ucfcluster>
   BalancerMember  http://< Enter node1 hostname>:7000
   BalancerMember  http://< Enter node2 hostname>:7000
   

   保護されているノード メンバ

   <Proxy balancer://sslcluster>
   BalancerMember  https://< Enter node1 hostname>:7443
   BalancerMember  https://< Enter node2 hostname>:7443
   

5. <Enter nodex hostname> とある worker.nodex.host のプレースホルダを有効な値で置換します。

   注： この有効な値は、最初のドメイン オーケストレータ ノードをインストールするホストに解決される IP アドレス、FQDN、または DNS エイリアスです。 有効な値は、ドメイン オーケストレータをインストールするときに「サーバ ホスト」に使用される値と同じです。

6. httpd-proxy.conf ファイルを保存します。
7. apacheHome/conf/httpd.conf ファイルを開き、ポート 7000 および 7443 が使用されていないことを確認します。
8. httpd.conf ファイルの最後に以下の行を追加します。

   Include conf/extra/httpd-proxy.conf
   

9. c2okey2.pem および c2ocert.pem ファイルを生成するには、「SSL 証明書ファイルの生成」の手順に従います。
10. 生成されたファイルを apacheHome/conf ディレクトリにコピーします。
11. 変更されるファイルを保存し、Apache Web サーバを再起動します。