
ネットワーク サービス ステータスの取得オペレータでは、TCP または UDP を使用してローカルまたはリモートのサービスと通信できます。 データを送信し、応答を受信するためにこのオペレータを使用できます。 このオペレータは、ネットワーク サービスが稼働中かどうかを判断するために、事前定義されたパターンに対して応答を検証できます。 このタイプの検証によって、オペレータはサービスのステータス、およびサービスをホストしているコンピュータのステータスをレポートすることができます。
注: 文字列(テキスト)しかサポートされていないため、このオペレータを使用してバイナリ メッセージを送信することはできません。
TCP は接続指向のプロトコルです。 このオペレータを使用すると、サービスへの接続、データの送信、パターンに一致する応答の受信が実行できます。 同じポート上で、別のサービスがリッスンすることができます。 そのため、接続に成功したからといって、必ずしも指定のサービスが実行中だというわけではありません。
UDP はコネクションレス型のプロトコルです。 このオペレータは、UDP を使用してステータスを取得する場合にサービスには接続しません。 ステータスを取得するために、オペレータは UDP メッセージを送信し、応答を読み取り、応答データがパターンと一致することを検証します。
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