前のトピック: ネットワーク サービス ステータスの取得オペレータ次のトピック: 出力パラメータ


入力パラメータ

リモート ホスト名

サービスをホストするコンピュータのホスト名または FQDN を指定します。

デフォルト

空白 - オペレータは、サービスがタッチポイントのホストで実行されているとみなします。

リモート ポート

サービスがリッスンしているホスト ポートを指定します。 登録済みのウェルノウン ポートには以下のようなポートがあります。

このフィールドにはどの有効なポートも指定できます。

ローカル ポート番号(anonymous ポートは 0)

ネットワーク サービス ステータスの取得オペレータが、タッチポイントのホストでリモート ポートに接続するために使用するローカル ポートを指定します。

使用するプロトコル

サービス ステータスの確認とデータの送信に使用するプロトコルを指定します。 UDP を指定すると[接続タイムアウト(秒)]フィールドが無効になります。これは、UDP がコネクションレス型のプロトコルであるためです。

値は、以下のいずれかになります。

  • TCP
  • UDP
デフォルト

TCP (空白のままの場合)。

接続タイムアウト(秒)

タイムアウトするまでにオペレータがサービスへの接続を待機する最大時間を指定します。 このフィールドは TCP プロトコルを使用する場合にのみ適用されます。

値は、以下のいずれかになります。

  • 0 (ゼロ) - タイムアウトは発生しません。
  • 任意の正の整数(秒単位)
デフォルト

20 秒(空白の場合)

送信するデータ

(オプション)サービスに送るデータを指定します。 ほとんどのサービスではデータは予期されません。

サービスからのデータを読み取る

サービスとの通信後にオペレータがデータを読み取るかどうかを指定します。

値は、以下のいずれかになります。

  • オン - オペレータはサービスとの通信後にデータを読み取ります。 [データ読み取り時間(秒)]、[最大読み取りデータ(バイト)]、および[一致する応答パターン]の各フィールドを有効にする場合に、このオプションをオンにします。
  • オフ - オペレータはサービスとの通信後にデータを読み取りません。 この値は、データを返さないサービスに適しています。

    注:

データ読み取り時間(秒)

サービスからの応答データを待機する時間を指定します。 サービスからのデータは、終わりに EOF がないため、このフィールドが指定されます。

この値は正の整数です。 ゼロ(0)は使用できません。 ゼロを使用すると、オペレータは、サービスがソケットを閉じるまで長時間待機し続けます。

デフォルト

20 秒(空白の場合)。

最大読み取りデータ(バイト)

サービスから読み取るデータの最大量を指定します。

デフォルト

4096 バイト

一致する応答パターン

(オプション)サービスから返されたデータの照合に使用するパターンを指定します。 指定された場合、パターン マッチはオペレータの成功または失敗を判断します。

オペレータは、パターンを、[データ読み取り時間]で指定された期間中に読み取られたデータに対して、[最大読み取りデータ]で指定されたバイト数まで照合します。

オペレータは、パターンを応答データのサブストリングとして照合します。