日時の確認オペレータ

［日時の確認］オペレータは、指定された日時の経過状況に応じて、条件的にプロセス内のブランチを実行します。［日時の確認］オペレータはプロセス内に日時の確認条件を配置します。

日時の確認条件は、オペレータのプロパティに指定された日付の前後で、プロセス内の後続のブランチの処理を続行できます。オペレータを使用して、1 日に複数回実行されるプロセスの異なるセグメントに日時の条件を配置することができます。このように設定することで、オペレータにリンクを追加して、ある日時よりも前（<）か後（>）に処理されるブランチを指定することができます。

これとは逆に、［指定された日時まで待機］チェックボックスが初期状態で選択されている場合、オペレータは日時の待機条件を作成します。次にオペレータは、［前（<）］追加リンクはすべて無視し、［後（>）］追加リンクのみを処理します。