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例
Telnet コマンドの実行オペレータを対話的に使用
Telnet コマンドの実行オペレータは、以下のように対話形式で稼動します。
- リモート ホストへの Telnet 接続を開始します。
- 以下のいずれかを実行します。
- ログインが必要ない場合は、手順 8 に進んでください。
- パスワードのみのログインが必要な場合は、手順 4 に進んでください。
- ユーザ名とパスワードのログインが必要な場合は、以下のいずれかが発生するまで、Telnet セッションから読み取ります。
- [ユーザ ログイン テキスト プロンプト]で指定されたパターンと一致する場合。 (手順 3 に進んでください。)
- [プロンプトを待機する時間]に到達した場合。 この時間が経過すると、オペレータは失敗します。
- ユーザ名を送信します。
- 以下のいずれかが発生するまで、Telnet セッションから読み取ります。
- [ユーザ パスワード テキスト プロンプト]で指定されたパターンと一致する場合(手順 5 に進んでください)。
- [プロンプトを待機する時間]が期限切れになった場合。 これが発生すると、オペレータは失敗します。
- パスワードを送信し、以下を実行します。
- 以下のいずれかが発生するまで、Telnet セッションから読み取ります。
- [ユーザ コマンド プロンプト]内に指定されたパターンと一致する場合。この場合は作業を継続します。
- [プロンプトを待機する時間]が期限切れになった場合。オペレータは失敗します。
- オペレータが[別のユーザとしてコマンドを実行]に設定されているかどうかを確認します。
- 設定されている場合は手順 6 に進みます。
- 設定されていない場合は手順 7 に進みます。
- [ユーザ切り替えコマンド]を送信し、以下の手順に従います。
- 以下のいずれかが発生するまで、Telnet セッションから読み取ります。
- [ユーザ切り替えパスワード テキスト プロンプト]で指定されたパターンと一致する場合。
- [ユーザ切り替えコマンド プロンプト]に指定されたパターンと一致する場合。
- [プロンプトを待機する時間]が期限切れになった場合。
- 結果に基づいて、以下のいずれかのアクションを実行します。
- 該当する場合、Telnet コマンドの実行オペレータはログインし、ユーザを切り替えます。 オペレータは、ここでコマンドを実行できる準備が整います。
- 以下のいずれかが発生するまで、コマンドをループし、一度に 1 つのコマンドを送信し、Telnet セッションから読み取ります。
- [ユーザ コマンド プロンプト]で指定されたパターンに一致する場合(別のユーザに切り替えなかった場合)。 手順 8 を繰り返し、次のコマンドを送信します。
- [ユーザ切り替えコマンド プロンプト]で指定されたパターンに一致する場合(別のユーザに切り替えた場合)。 手順 8 を繰り返し、次のコマンドを送信します。
- [プロンプトを待機する時間]が、[ユーザ コマンド プロンプト]または[ユーザ切り替えコマンド プロンプト](どちらでも適切な方)に一致することなく、期限切れになった場合。 オペレータは失敗します。
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