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オペレータ ポート

成功

• オペレータは正常に完了しました。
• オペレータは、コマンド（およびオペレータ）が成功するか失敗するかを判断するのに、［ユーザ コマンド プロンプト］および［ユーザ切り替えコマンド プロンプト］で指定されたパターンを使用します。

  たとえば、".*#" のパターンはコマンド ‘badCmd’ に続きます。

  1. オペレータはこのコマンドを実行します。

    # badCmd
  

  2. 出力が読み取られます（.*# プロンプトと一致）。

    badCmd:  not found
    #
  

  3. 次のコマンドを実行します。

失敗

• ユーザが、負のプロンプト タイムアウト、空のユーザ コマンド プロンプトなど、無効な入力を指定した。
• リモート ホストへの接続を確立できない。 リモート ホスト、ユーザ名、パスワード、およびオペレータに提供されたキーを確認してください。
• ユーザが、リモート ホストで不明なホストを入力した。
• リモート ホスト上でユーザを認証できない。
  • ユーザ/パスワード認証： ユーザ名またはパスワードが無効
  • ユーザ/秘密鍵認証において、以下が発生した。

    - パスフレーズで保護された秘密鍵で、不正なパスフレーズが入力された。オペレータは内部入出力の問題が原因でキーを読み取ることができないことを示します。

    - パスフレーズで保護された秘密鍵でパスフレーズがない。オペレータはキー認証において必要なパスフレーズが提供されていないことを示します。

    - 不正な秘密鍵が提供された。オペレータは、秘密鍵を解析することができないか、キーの形式がサポートされていないか、内部入出力の問題が原因でキーを読み取ることができないことを示します。

    - 秘密鍵ファイルへのパスが無効か、存在しないか、読み取ることができない。

• ユーザを切り替えることができない。 SSH セッションから読み取られたデータを、（プロンプトを待機する時間内に）指定の［ユーザ切り替えコマンド プロンプト］パターンと照合できませんでした。
• ユーザを切り替えることができない。 SSH セッションから読み取られたデータを、（プロンプトを待機する時間内に）指定の［ユーザ切り替えパスワード テキスト プロンプト］パターンと照合できませんでした。
• 指定されたユーザ名/パスワードを使用して SSH にログインすることができない。
• オペレータは、コマンド プロンプト（［ユーザ コマンド プロンプト］、［ユーザ切り替えコマンド プロンプト］で指定）を、［プロンプトを待機する時間］内にコマンドから読み取られた出力と照合できなかった。 この場合、以下が考えられます。
  • コマンドは実行を完了し、［ユーザ コマンド プロンプト］または［ユーザ切り替えコマンド プロンプト］のパターンに一致しないデータを返した。
  • コマンドの実行が、［プロンプトを待機する時間］より長くかかり、オペレータは、コマンドが完了する前に出力データの読み取りを停止した。 その結果、読み取ったデータを［ユーザ コマンド プロンプト］または［ユーザ切り替えコマンド プロンプト］のパターンと一致しなかった。 この場合、［プロンプトを待機する時間］を、リスト内のコマンドの最も長い実行時間より大きく設定する必要があります。

  注： この場合、リスト内のどの後続のコマンドも実行されず、SSHCommandsOutput には以前に実行されたコマンドの出力のみが含まれます（現在のコマンドで読み取られた出力も含む）。

カスタム ポート

プロセス設計時にユーザに設定された場合。