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HTTP プロキシ情報

[HTTP プロキシ情報]には、以下のオペレータに適用される入力パラメータが含まれます。

注: 別途指定がない限り、フィールド エントリは、オペレータ カテゴリ レベル設定から継承された、対応するフィールド値よりも優先されます。

プロキシの使用

HTTP コールがプロキシ サーバを通過するかどうかを指定します。 このフィールドは[モジュール]フィールドよりも優先されます。 空のままにした場合、オペレータはモジュール レベルで設定されたデフォルト値を使用します。

以下のいずれかが必要です。

  • True - HTTP コールをプロキシ サーバを通してルーティングします。
  • False - HTTP コールはプロキシ サーバを通過しません。
  • 空白 - モジュール レベルで設定された値セットを使用します。
  • その他の値 - false と同様です。

    注:

プロキシ ホスト

プロキシ サーバの URL (http または https)またはプロキシ サーバの FQDN のいずれかを指定します。

注: FQDN を入力した場合、プロキシ サーバ、つまり http://<FQDN of proxy>:<port> にアクセスするために HTTP スキームが使用されます。

Proxy Port

特定のプロキシ ホストのポートを指定します。

以下のいずれかが必要です。

  • 空白 - モジュール レベルで設定されたデフォルト プロキシ ポート値が存在する場合は、その値を継承します。 それ以外の場合はポート 80 になります。
  • 指定されたポート番号。
プロキシ認証

指定したプロキシ URL でのプロキシ サーバに認証が必要かどうかを指定します。 プロキシ認証には、基本 HTTP 認証または NTLM 認証のいずれかを指定できます。 いずれかのタイプの認証が必要な場合は、この値を true に設定します。

以下のいずれかが必要です。

  • True - プロキシ サーバに認証が必要なことを示します。
  • False - プロキシ サーバに認証が必要でないことを示します。
  • 空白 - モジュール レベルで設定されたデフォルトの値を使用することを示します。
  • その他の値 - false と同様です。
プロキシ NTLM 認証

指定されたプロキシ ホストに NTLM 認証が必要かどうかを示します。

以下のいずれかが必要です。

  • True - 指定されたプロキシ ホストに NTLM 認証が必要であることを示します。
  • False - 指定されたプロキシ ホストに NTLM 認証が必要でないことを示します。 プロキシ ホストは基本 HTTP 認証を使用します。
  • 空白 - モジュール レベルで設定された値の使用を指定します。
  • その他の値 - false と同様です。

プロキシ認証がオペレータで false に設定されている場合、以下が無効になります。

  • プロキシ NTLM 認証
  • プロキシ ユーザ名
  • プロキシ パスワード
  • プロキシ ドメイン名

    プロキシ認証がオペレータで false に設定されていない場合(true、データセット変数、または他の値)は、以下が有効になります。

  • プロキシ NTLM 認証
  • プロキシ ユーザ名
  • プロキシ パスワード
  • プロキシ ドメイン名
プロキシ ユーザ名

プロキシ認証に使用するユーザ名を指定します。

プロキシ パスワード

プロキシ ユーザ名に関連付けられたパスワードを指定します。

プロキシ ドメイン名

特定のプロキシ サーバでの認証に使用するドメインの名前を指定します。

以下のガイドラインを使用します。

プロキシ ドメイン名、プロキシ ユーザ名、およびプロキシ NTLM 認証の使用に関する注記