HTTP URL 情報には、以下のオペレータに適用される入力パラメータが含まれます。
HTTP リクエストの URL を指定します。 URL は http:// または https:// で開始します。
有効な SSL 証明書が見つかるかどうかを指定します。 このフィールドは、HTTPS URL を問い合わせるときに関連します。
以下のいずれかのオプションを選択します。
指定した URL での HTTP サーバに認証が必要かどうかを指定します。 HTTP オペレータは、基本 HTTP 認証、HTTP プリエンプティブ認証、NTLM 認証をサポートします。 いずれかのタイプの認証が必要な場合は、この値を true に設定します。
値
デフォルト
空白 - オペレータ カテゴリ レベルで設定された値の使用を指定します。
特記事項
- NTLM 認証
- ユーザ名
- パスワード
- ドメイン名
Web サービスとの対話時に CA Process Automation HTTP オペレータは通常 Web ブラウザのように動作し、使用する認証スキームについて Web サービスと最初にネゴシエートします。 このネゴシエーションは、オペレータが Web サービスにリクエストを発行する前に完了しています。
通常、基本 HTTP 認証では、Web サービスが基本認証を必要とすることが認証ネゴシエーション時に CA Process Automation オペレータに指定されます。 HTTP 認証に設定されている場合、CA Process Automation オペレータは基本認証を使用することを Web サービスに同意します。
ただし、一部の Web サービスでは、基本認証を必要とすることがネゴシエーション時に指定されません。 代わりに、オペレータが先行して基本認証を送信すると想定されます。 これは通常、接続のオーバーヘッドを減らすために実行されます。 この場合、HTTP 認証の代わりに HTTP プリエンプティブ認証を使用するよう、CA Process Automation HTTP オペレータを設定する必要があります。この認証は、ネゴシエーションを行わない Web サービスに対して基本 HTTP 認証を送信するようオペレータに促します。
指定した URL での HTTP サーバに NTLM 認証が必要かどうかを指定します。 NTLM 認証が選択されていない場合、CA Process Automation は基本 HTTP 認証を使用します。
値
指定した URL での認証に使用するユーザ名を指定します。
特定のユーザ名に対するパスワードを指定します。
指定した URL での認証に使用するドメインの名前を指定します。
以下のガイドラインを使用します。
[ドメイン名]フィールドが空の場合、オペレータは、オペレータ カテゴリからドメイン名の値を自動的には継承しません。 [ドメイン名]フィールドは、[ユーザ名]フィールドに以下のように関連付けられています。
以下が空白(指定されていない)の場合、オペレータは、オペレータ カテゴリからのデフォルト ドメイン名を使用します。
指定されたドメイン名は以下のように使用されます。
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