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リソースの可用性とアクションの設定の指定

以下のプロパティは、オペレータが実行するリソースを決定します。 また、リソースが利用不可である場合のオペレータの動作も決定します。 ［すべてのリソースが利用可能である必要がある］チェック ボックスをオンにして、CA Process Automation がどのようにリソースの可用性を処理するかを決めます。 リソース利用可能性と事前定義済みアクションに関して CA Process Automation がどのように動作するかを決定するには、［アクションを実行］オプションを設定します。

以下の手順に従います。

  1. プロセスを開きます。
  2. プロセスにリソースの管理オペレータをドラッグします。
  3. リソースの管理オペレータをダブルクリックして、そのプロパティを表示します。
  4. ［すべてのリソースが利用可能である必要がある］チェック ボックスを設定します。
    オン

    アクションが適用される前に、［アクション］フィールドにリストされているすべてのアクションが必要とするリソースがすべて利用可能である必要があることを指定します。 オペレータは、［タイムアウト］設定の制約内で、リソースがすべて利用可能になる場合にのみ成功します。

    クリア

    オペレータは、リソースが利用可能なアクションのみを完了することができます。 オペレータは、［タイムアウト］設定の制約内で、リストされているアクションのうち 1 つ以上が正常に実行された場合に成功します。

  5. ［アクションを実行］チェック ボックスを設定します。
    オン

    可能な場合、オペレータはアクションをすべて実行します。

    クリア

    オペレータはアクションを実行しません。 オペレータは、タイムアウト設定の制約内でリソースが利用可能になると、アクションを実行せずに［成功］終了リンクを実行します。

  6. プロセスを保存します。

注： これらの設定は、プロセス全体を有効または無効にするように設定されているリソースで使用できます。 タスクを開始する前に、それらのプロセスはリソースからリソース ユニットを 1 つ取得してみることで、リソースがロックされていないことを確認します。 テストの結果に応じて、他のメカニズムがリソースをロックまたはロック解除する場合があります。以下に例を示します。