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タイムアウト間隔の指定

アクションが、利用可能なリソース ユニットよりも多くのユニットを取得しようと試みたり、すでにロックされているリソースをロックしようとする場合があります。 このような状況では、タイムアウト間隔を設定し、リソースが利用可能になるまでオペレータが待機する期間を決定します。 タイムアウト間隔が経過した後、オペレータは、タイムアウトする前にリソースが利用可能になっているかどうかの最終確認を行います。 リソース オペレータがタイムアウトした後、プロセス モジュールは、オペレータ上のタイムアウト終了リンクを処理します。

以下の手順に従います。

  1. プロセスを開きます。
  2. プロセスにリソースの管理オペレータをドラッグします。
  3. リソースの管理オペレータをダブルクリックして、そのプロパティを表示します。
  4. [実行設定]パレットで、タイムアウト グループで利用可能なオプションを設定します。
    タイムアウトなし

    オンになっている場合、[アクション]でリストされているすべてのアクションを含むすべてのリソースが実行可能および利用可能になるまで、オペレータは無期限に待機します。

    オフになっている場合は、[期間]または[ターゲット日]のタイムアウト設定が適用されます。

    タイプ

    [期間]または[ターゲット日]を選択します。 オペレータはタイムアウトになるまで待機します。 たとえば、タイムアウト間隔を指定するには、[期間]を選択して秒数を入力します。 タイムアウト間隔を 0 に指定すると、オペレータは待機しません。 リソースが利用不可能な場合は、直ちにタイムアウトになります。 リソースがすぐに利用可能になる場合にのみ、オペレータは成功します。

    期間/ターゲット日時

    タイムアウト期間として使用する、秒数または固定された日時を指定します。

    アクション

    [続行]、[リセット]、[中止]、または[放棄]を選択します。 [中止]を選択した場合、オペレータは[失敗]終了リンクを処理します。

  5. プロセスを保存します。