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CA Process Automation 式でのシステム パスの指定

計算では通常、UNIX および Microsoft Windows のいずれかのパスを使用できます。 UNIX パスは、UNIX と Microsoft Windows の両方のホスト システム上の場所で有効です。 例:

Process.Path = "/tmp/files/myfile"

前の例で指定されているのは、Microsoft Windows ホストの現在のドライブ上、または UNIX ホストのルート上の場所です。 ネットワーク パスは、以下のように指定します。

Process.NetPath = "//myhost/tmp/files/myfile.txt"

Microsoft Windows システムのパスには、以下のようにドライブ指定を含めます。

Process.Path = "C:/tmp/files/myfile.txt"

Microsoft Windows プロセス用に作業ディレクトリ(C:¥tmp など)が指定されている場合、作業ディレクトリ内のパスは、以下のように、先頭にスラッシュ文字を付けずに指定します。

Process.Subdir = "files/myfile.txt"

計算式に Microsoft Windows パスを使用する場合は、円記号文字がリテラル文字としてインタープリタに正しく評価されるように、以下のようにエスケープされていることを確認します。

Process.Path = "C:¥¥tmp¥¥files¥¥myfile.fm"