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論理オペレータ
論理オペレータ(AND、OR)は、条件によって処理を同期、結合、分割するために使用されます。 このリリースでは、AND および OR オペレータが、[オペレータ]パレット内の[標準]フォルダで利用可能です。
注: CA Process Automation r4.0 で開始された派生オペレータは利用できなくなりました。 前のリリースからこのリリースにインポートまたは移行された場合、派生オペレータは Or オペレータに変換されます。
例: 条件ロジック
以下のプロセス例は、8 つのオペレータおよび 9 つのリンク(青が 2 つ、緑が 4 つ、および赤が 3 つ)を表しています。

- 一番上の開始オペレータは、リンクされた最初の 2 つのオペレータ(タスク 1 およびタスク 2)の同時処理を開始します。
- タスク 2 が正常に完了した後でのみ、タスク 3 が開始されます。
- タスク 1 およびタスク 3 の終了リンクの AND オペレータは、タスク 1 とタスク 3 の両方が正常に完了した後でのみアクティブになります。 このパスは緑の停止 - 成功オペレータで終了します。
- タスク 2 およびタスク 3 の終了リンクの OR オペレータは、タスク 2 またはタスク 3 のいずれかの異常終了の後にアクティブになります。 このパスは赤の停止 - 失敗オペレータで終了します。
- オーケストレータ上で実行されているプロセス コントロール オペレータにより、プロセスが実行されます。 個々のプロセス タスクは、オーケストレータと同じ環境内にある任意のエージェント タッチポイント上で実行できます。 たとえば、タスク 1 を Windows タッチポイント上で実行し、その一方でタスク 2 およびタスク 3 を UNIX タッチポイント上で実行することができます。
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