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Java モジュールの設定

すべての Java コードの実行オペレータから、外部の Java Archive (JAR)ファイル内のクラスを呼び出すことができます。 Java モジュールを設定して、既存の Java コードで提供される機能を活用するために、これらのオペレータに設定を適用します。 次に、Java オブジェクトを作成するために Java コードの実行オペレータを使用します。

以下の手順に従います。

  1. CA Process Automation オーケストレータまたはエージェント マシンで使用する JAR を指定します。 モジュール用の[デフォルト外部 Jar]フィールドを見つけます。 オーケストレータまたはエージェント上で実行されているすべての Java コードの実行オペレータでロードして使用できるように、外部 JAR へのパスを入力します。 各パスで、次のように入力できます。
    1. オーケストレータまたはエージェントが実行されているマシン上に存在する JAR ファイルへのフル パス。 フル パスは次のいずれかのスラッシュ記号で始まります。
      /
      ¥¥
      
      

      また 1 文字の後にコロン(:)が続き、次に残りの文字列が続く正規表現を使ってフル パスを指定できます。次のようなドット構文が含まれます。

      ^.:.* 
      
      
    2. JAR ファイルへのフル パスは、http:// または https:// 経由で利用できます。 パスは認証を必要とせず、HTTP プロキシを介したアクセスは行われません。
    3. CA Process Automation ユーザ リソース フォルダにアップロードされた JAR ファイルへの相対パス。 フル パスを指定しない場合、アプリケーションは入力されたパスを相対パスとして認識します。

    このフィールドで指定する JAR は、Java モジュール クラス ローダによってロードされます。これは、Java モジュールのすべての実行中の Java コードの実行オペレータが共有するローダです。 JAR は、最初の Java モジュール オペレータを実行するときに一度ロードされ、その後はデフォルトの外部 JAR に変更が加えられるとロードされます。 このリストに入力されたすべての JAR は、Java コードの実行オペレータによって実行された Java コードで利用できます。 オペレータ レベルの JAR で定義されたクラスは、モジュール レベルの JAR で指定された同じクラスよりも優先されます。

  2. 外部 JAR に加えて、オーケストレータまたはエージェント上で実行されるすべての Java コードの実行オペレータが使用する任意の .class ファイルへのパスを入力します。
    1. 無名のパッケージ内の .class ファイルについては、.class ファイルが含まれるディレクトリで終了するパスを入力します。 たとえば、MyAccount.java がパッケージに属さず、MyAccount.class が次の場所にあるとします。
      C:¥java¥tests¥MyAccount.class
      

      以下のパスを使用するようにオペレータを設定します。

      C:¥¥java¥¥tests
      
    2. 名前付きのパッケージ内の .class ファイルについては、ルート パッケージが含まれるディレクトリで終了するパスを入力します。 ルート パッケージは、完全なパッケージ名の最初のパッケージです。 たとえば、MyAccount.java はパッケージ com.ca.tech に属しているとします。 MyAccount.class は以下のパスにあります。
      C:¥java¥othertests¥com¥ca¥tech¥MyAccount.class
      

      以下のパスを使用するようにオペレータを設定します。

      C:¥¥java¥¥othertests
      

      注: フォルダへのパスは、フル パスまたは CA Process Automation ユーザ リソースへの相対パスとして指定します。 http パスは指定しません。 JAR ファイルではなく .class ファイルをロードするためのフォルダへのパスを指定します。 .class ファイルと異なり、JAR ファイルはそれぞれ、そのファイルが存在するディレクトリではなく、JAR ファイルで終わる個別のパスを必要とします。

  3. (オプション)使用する JAR を CA Process Automation ユーザ リソースにアップロードします。

    CA Process Automation は自動的に JAR をミラーリングします。

    注: リソースは(ユーザ リソースを含む)、オーケストレータ/エージェントのミラーリング間隔でミラーリングされます。 ユーザ リソースにアップロードされた JAR ファイルを Java モジュール オペレータで使用する前に、その JAR ファイルがすでにミラーリングされていることを確認します。

  4. 使用する Java クラスが含まれる JAR ファイルが、そのタッチポイントがオペレータを実行しているオーケストレータ/エージェントで利用可能であることを確認します。
  5. (オプション)モジュールのデフォルト ロガーを設定します。 この設定はオペレータ レベルで上書きできます。
  6. (オプション)個別のオペレータを設定して、任意のモジュール レベル設定を上書きします。 次の手順「Java コードの実行オペレータの設定」を参照してください。
  7. 任意の Java コードの実行オペレータを実行します。 Java モジュールは、操作中に遭遇したすべての例外またはエラーをキャプチャし、問題のあるオペレータの[理由]フィールドにアラートを表示します。