カスタム アイコンは、オペレータを視覚的に識別するための識別子です。 これらのアイコンは、オペレータの具体的な機能を知るのに役立ちます。 カスタム アイコンは、任意のオートメーション ライブラリ フォルダ内に作成して、任意のオペレータに適用することができます。 各アイコンには、ユーザが選択した基本イメージと、このイメージの右下隅に重ねられた修飾子イメージが表示されます。 基本(オブジェクト)および修飾子(アクション)が、すべてのアイコンに一貫した構造を提供します。
このセクションのトピックでは、CA Process Automation コンテンツ デザイナでカスタム アイコンを使用して、オペレータの外観をカスタマイズする理由と方法について説明します。 このセクションではいくつかの例も示します。
プロセス デザイナは、各オペレータの目的を判断するために、アイコンに示される視覚的な合図に頼っています。 たとえば、以下のオペレータ アイコンの機能は何であると推測できるでしょうか。

ラベルがなくても画像から、このアイコンが電子メールの削除オペレータを表すことを推測できます。 適切なアイコンは、ユーザや他のデザイナがオペレータの機能を理解するために役立ちます。
適切なアイコンを割り当てるために最初に時間を割くことで、以下のようなメリットがあります。
ベースおよび修飾子のイメージに標準的なセットを使用すると、アクションを実行するオブジェクトをデザイナが理解しやすくなります。
デザイナは、非常に複雑で大規模なプロセスでも、個々のオペレータを容易に識別できます。
理解を容易にするために、母国語以外の言語で作業を行うデザイナのチームが、プロセス設計を共有できます。
以下のフローチャートを参考にして、プロセス オペレータのアイコンをカスタマイズします。

リストされたタスクの実行を順番に行う必要はありません。 いつでも、アイコンのカスタマイズ用の以下のオプションを利用できます。
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