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コネクタ

コネクタは、他の CA およびサードパーティ ソリューションに接続するオペレータを有効にする CA Process Automation へのオプションの拡張です。 管理者がコネクタを設定する場合、オペレータの新規グループが、プロセス デザイナのオペレータ パレット内に表示されます。

コネクタはワークフロー プロセスへ CA およびサードパーティ製品を統合し、他の製品から CA Catalyst を埋め込む CA 製品およびソリューションに、ブリッジ サービスを提供します。 CA Process Automation インストール メディア上で提供されるコネクタに加えて他のコネクタをダウンロードできます。 ライセンスの制限が適用される場合があります。 最もポピュラーなコネクタのリストを以下に示します。

アプリケーション固有のコネクタを使って、ターゲット システムおよびターゲット アプリケーションに対して、データの収集、アクションの適用などのタスクを実行します。 コネクタは、以下の場所で実行されるオペレータを提供します。

各コネクタ モジュールに通常、複数のオペレータが含まれています。 各オペレータは、以下のいずれかの専門タスクを実行します。

デシジョン ツリーのサポート

プロセスでの分岐方法の決定に使用できるバイナリ値(true/false、成功/失敗)を返します。 いくつかの状況では、戻り値に 3 つ以上のオプションが存在する場合があります。 ただし、返される値は常に小さく、十分に定義された値のセットです。

データ コレクション

ターゲット アプリケーションからより複雑なデータセットを収集します。 結果は通常、ローカル データセットに保存され、他のオペレータが詳細な分析を行うことができます。 必要に応じて、他のプロセスが使用できるように、データをグローバルにすることもできます。

アクティブ管理

任意の方法でターゲット システムの動作を変更するすべてのオペレータを含めて、ターゲット システム上でアクションを実行します。 例:

場合によっては、単一のオペレータがこれらの機能を複数実行することもあります。 たとえば、コネクタが実行され、コネクタ アクションに基づいて結果セットを返すことができます。

CA Process Automation には多くのコネクタが含まれます。 以下の方法のどちらかでコネクタおよび関連するオペレータを容易に作成できます。

アプリケーションのフットプリントおよびユーザ インターフェースの複雑さを最小限に抑えるため、デフォルトでは、一般に使われる汎用コネクタ セットのみがインストールされています。 ベスト プラクティスは必要なときのみ他のコネクタをインストールすることです。