オペレータのターゲットは、オペレータが実行されているホストです。 オペレータのターゲットにすることができるホストは、タッチポイント、プロキシ タッチポイント、またはホスト グループで設定する必要があります。 オペレータの実行設定を決定するときに、コンテンツ デザイナは通常、そのターゲットの設定方法に基づいてターゲット ホストの選択を実行します。
条件が当てはまる場合は、以下のリストで示すようにターゲットを指定してください。
ターゲット ホストにオーケストレータまたはエージェントがインストールされている。 オペレータのターゲットとしてタッチポイントを指定し、そのタッチポイントが有効であり、アクティブなオーケストレータまたはエージェントに関連付けられている場合、CA Process Automation は、指定したタッチポイント上のオペレータを実行します。 ターゲットにしたタッチポイントが 1 つのみのエージェントまたはオーケストレータと関連付けられている場合は、実行のたびに同じホストがターゲットになります。 ターゲットにしたタッチポイントが、同じ優先度を持つ複数のエージェントと関連付けられている場合は、実行するたびに、別のホスト上の別のエージェントがターゲットになる可能性があります。
オペレータが、指定されたタッチポイント グループでタッチポイントに関連付けられたすべてのホスト上で実行される。
タッチポイントの例外: プロセスでオペレータが前のオペレータと同じホストで実行される必要がある場合、連続するオペレータに対して同じ AgentID を指定します。 プロセスで、オペレータが実行されるごとに同じホストで実行される必要がある場合、特定の AgentID を指定します。 オペレータのテスト実行を行うと、システム データセットに AgentID 文字列が表示されます。 データセットから[ターゲット]フィールドに AgentID 文字列をコピーしてください。
ターゲット ホストは、プロキシ タッチポイント設定でリモート ホストとして指定されます。 通常、このホストには、エージェントもオーケストレータもインストールされていません。
ターゲット ホストには、IP アドレスまたは FQDN があり、設定済みホスト グループ内のパターンとマッチングさせることができます。 通常、このホストには、エージェントもオーケストレータもインストールされていません。
注: ホスト名は使用できますが、FQDN を使用することをお勧めします。
重要: 環境内のコンピュータのホスト名と同じ名前のタッチポイントを持つターゲットを指定すると、予期しない結果が発生する場合があります。 ユーザがオペレータを実行したとき、そのタッチポイントと関連付けられたエージェントが非アクティブである場合にも、予期しない結果が発生します。 この場合、CA Process Automation はそのタッチポイントでオペレータを実行しません。 代わりに CA Process Automation はターゲット(タッチポイントにすることを意図している)を環境内のホストの名前に解決しようとします。 このようなホスト名が見つかった場合、CA Process Automation はこのホスト上でそのオペレータを実行する別のタッチポイント、オーケストレータ、プロキシ タッチポイント、またはホスト グループを検索します。 CA Process Automation は最初に検出したものを使用してオペレータを実行します。
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