新しいプロセスを作成し開始するとき、デフォルトの開始オペレータが自動的に適用されます。 開始オペレータにはエントリ ポートがありません。 開始オペレータのプロパティは[プロパティ]パレットで設定します。 たとえば、名前の変更、カスタム アイコンの指定、アイコン ラベルの場所とテキストの変更を実行できます。
開始オペレータによって、プロセス内のオペレータのチェーンが開始されます。 新しいプロセスが開始すると、プロセスは即座に開始オペレータをアクティブにします。 すべてのオペレータは、このオペレータ チェーンに直接または間接的にリンクされている必要があります。 プロセスは、複数の処理パスを開始するために複数の開始オペレータを持つことができます。 これらのパスは、ブランチまたはサブプロセスとしても知られています。 ただし、原則として、プロセスに必要な開始オペレータは 1 つのみです。 右側の図が示す例のように、より効率的な設計では同じ開始オペレータを利用し、さらに同じ停止 - 成功オペレータを利用する場合もあります。 複数のリンクで同じオペレータを共有できます。

注: 複数の開始オペレータと平行した複数のブランチを実行すると、ログ エントリが複雑になる可能性があります。 複数の開始を持つブランチの実行シーケンスは、ランダムな順になっているように見える場合があり、ログの分析が難しくなります。 ほとんどのケースで、各プロセスに 1 つの開始オペレータを使用します。
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