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ループ設定

ループ プロパティには、オペレータを繰り返す回数を指定します。 オペレータをループで実行する場合、ループが終了するときにのみ、終了条件およびオペレータからのリンクが評価されます。

ループ設定には次のプロパティがあります。

繰り返し回数

オペレータを繰り返す回数を指定します。 この値は、整数または実行時に整数を返す CA Process Automation 式で指定できます。 デフォルト値である 1 は、ワークフロー内のオペレータ上でループを 1 回実行します。 無限ループを実行するには、[無限ループ]チェック ボックスをオンにします。

ブール演算式も使用できます。 オペレータの実行後に式が評価されます。 式が true と評価されれば、ワークフロー内のオペレータは連続してループを実行します。 式が false であれば、オペレータは終了します。

無制限ループ

無制限のループを作成します。 プロセスが中断されるか、ループ オペレータに対する stop loop コマンド リンクを使用して異なるブランチからループが停止されるまで、オペレータまたはプロセスは繰り返されます。

繰り返し間の遅延時間

CA Process Automation は、ループ オプションがあるすべてのオペレータに固有の遅延オプションをサポートします。 [繰り返し間の遅延時間]テキスト フィールドには式を使用できます。 式は整数に評価され、値は遅延(秒)として扱われます。 ループの繰り返し後、次の繰り返しが実行される前に、ユーザが指定した遅延が発生します。

遅延の最小値はゼロです。 デフォルト遅延時間はゼロ秒です。 CA Process Automation では、無効な入力の場合、遅延は常にゼロ秒と見なされます。