[バージョン]タブには、オブジェクトのバージョンに関する情報が表示されます。 このタブで以下のタスクを実行できます。
製品では、(動作中)バージョン 0 として作成するオブジェクトが最初に指定されます。 オブジェクトを保存し、初めてチェックインすると、製品ではそのオブジェクトが(現在の)バージョン 1 として指定されます。 このポイント以降、製品は 1 つのバージョンを現在のバージョンとして指定し、プロセスが実行されると常に、このバージョンを使用します。 ライブラリからオブジェクトを開くと、製品はデフォルトでは現在のバージョンを開始します。 デフォルトでは、オブジェクトの変更バージョンは、チェックイン時の現在のステータスを引き継ぎます。 必要に応じて、[現行]ボタンを使用し、現在のステータスを以前の任意のバージョンに割り当てることができます。 このオプションを使用すれば、製品がデフォルトでアクセスまたはオープンしないオブジェクトのバージョンを作成できます。 現在のバージョンを設定するためにオブジェクトをチェックアウトする必要はありません。 バージョンを現在のバージョンとして指定する権限を持つのは、[環境コンテンツ管理者]ロール内のオブジェクト所有者またはユーザのみです。
オブジェクト バージョンをベースライン化し、それ以降、更新できないようにするすることができます。 ユーザは、ベースライン化されたバージョンをテンプレートとして使用して、チェックインする新しいバージョンを作成できます。 今後オブジェクトに変更を加えることが予期されていない場合には、バージョンをベースラインにすることを検討してください。 たとえば、オブジェクトをエクスポート用にパッケージ化する前に、ベースライン化することをお勧めします。 ベースライン化したバージョンは、現在のバージョンにも別のバージョンにもなることができます。
以下の手順に従います。
注: フィールドの説明および例については、ツールヒントまたは「ユーザ インターフェース リファレンス」を参照してください。
注: ベースラインとしてバージョンを設定する操作を元に戻すことはできません。 ベースライン化されているバージョンを更新した場合は、それを新しいバージョンとして保存する必要があります。
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