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オーケストレータのミラーリングの設定

オーケストレータは、ドメイン オーケストレータ上に格納されたデータと構成情報をミラーリングします。 ミラーリングの設定では、オーケストレータがドメイン オーケストレータ上の変更をチェックする頻度を指定します。 ドメイン オーケストレータへの変更は、ローカル ホスト上のオーケストレータに適用されます。 オーケストレータでのミラーリングの間隔を設定できます。

クラスタ化されたオーケストレータを選択する場合、設定した間隔は、クラスタ内のすべてのアクティブ ノードのミラーリングに適用されます。 あるクラスタ ノードが、クラスタ内の他のノードが更新されているときに、アクティブでないことがあります。 この場合、非アクティブ ノードに対するミラーリングは、そのノードの起動時に行われます。

注: ドメイン オーケストレータの[オーケストレータ リソース]フォルダに JAR ファイルをアップロードできます。 ドメイン オーケストレータを再起動すると、CA Process Automation はドメイン オーケストレータにファイルを展開します。 設定されたミラーリング間隔でドメイン オーケストレータがファイルをミラーリング(コピー)した後、他のオーケストレータを再起動します。 オーケストレータが再起動すると、ミラーリングされたファイルがオーケストレータで使用可能になります。

以下の手順に従います。

  1. 環境設定]タブをクリックします。
  2. 環境設定ブラウザ]パレットで、[オーケストレータ]を展開します。
  3. 設定するオーケストレータを選択し、[ロック]をクリックします。
  4. ミラーリング]タブをクリックします。
  5. ミラーリング間隔 (分)]フィールドで、選択されたオーケストレータがドメイン オーケストレータに更新を要求する時間間隔を選択します。 製品は、指定された間隔で、選択されたオーケストレータへのあらゆる変更をミラーリングします。
  6. 保存]をクリックします。
  7. 環境設定ブラウザ]パレットで、設定するオーケストレータを選択し、[ロック解除]をクリックします。