前のトピック: コマンド実行の設定： デフォルト UNIX コマンド実行プロパティ次のトピック: データベースについて

オペレータ カテゴリおよび［カスタム オペレータ］グループの管理 › オペレータ カテゴリの設定 › コマンド実行の設定： デフォルト Windows コマンド実行プロパティ

コマンド実行の設定： デフォルト Windows コマンド実行プロパティ

Windows コマンドのデフォルト実行プロパティを設定できます。

以下の手順に従います。

  1. ［環境設定］タブをクリックし、［ドメイン］を選択して［ロック］をクリックします。
  2. ［モジュール］タブをクリックし、［コマンド実行］を右クリックして、［編集］を選択します。
  3. ［デフォルト Windows コマンド実行プロパティ］タブを選択します。
  4. プロファイルとシェル コマンドで使用するシェル コマンド インタープリタ 例： 
    cmd.exe

    注： Command.exe と入力しないでください。

  5. プロファイルが指定されていないユーザ プロセスを開始する前に解釈される、デフォルト シェル スクリプト ファイルの名前を入力します。

    シェル プログラムが指定するコマンド インタープリタはプロファイル ファイルを解釈します。 プロファイルには、シェル インタープリタで解釈できる任意の非対話型のコマンドを含めることができます。

  6. ユーザ認証情報のデフォルト値を指定します。
    1. 以下のいずれかの値を選択して、ユーザ認証情報が指定されない場合にプロセス オペレータが選択されたオプションを使用することを指定します。
      • （デフォルト）デフォルトでタッチポイントの実行に使用されたユーザを使用。

        プロセス オペレータは、エージェントまたはオーケストレータ プロセスの実行で使用されているユーザ認証情報を使用します。

      • デフォルトでデフォルト ユーザを使用。

        プロセス オペレータは、デフォルト ユーザおよびデフォルト パスワードとして設定されているユーザ認証情報を使用します。

      • デフォルトなし。

        プロセス オペレータは、実行時に入力されるユーザ認証情報を使用します。

    2. ユーザ ID およびパスワード用のデフォルト値の指定の意味を、次のように考慮します。
      • 別の方法での CA Process Automation へのアクセス方法を持っていないユーザが CA Process Automation 経由でプロセスを定義および開始しないように、必要な権限のみを持ったユーザ ID を指定します。
      • CA Process Automation を介してプロセスを開始する際に、ユーザにこれらの値の入力を強制するには、ユーザ ID とパスワードを空白のままにします。
    3. 該当する場合は、ユーザ名とパスワードが未指定のユーザ プロセスを開始するときに使用するデフォルト シェル アカウントを入力します。
    4. 適切な場合は、シェル ユーザ アカウントのパスワードを入力します。

      注： コマンド実行設定の一部であるパスワードは保護されており、プログラムを通して変更したり、参照したり、外部メソッドに渡したりすることはできません。

    5. デフォルト パスワードを再入力して、確認します。
  7. ユーザ ID およびパスワード用のデフォルト値の指定の意味を、次のように考慮します。
  8. 該当する場合は、ユーザ名とパスワードが未指定のユーザ プロセスを開始するときに使用するデフォルト シェル アカウントを入力します。
  9. 適切な場合は、シェル ユーザ アカウントのパスワードを入力します。

    注： コマンド実行設定の一部であるパスワードは保護されており、プログラムを通して変更したり、参照したり、外部メソッドに渡したりすることはできません。

  10. デフォルト パスワードを再入力して、確認します。
  11. 指定のデフォルト ユーザおよびデフォルト パスワードと関連付けられたユーザ プロファイルをロードするかどうかを示します。
  12. ［保存して閉じる］をクリックします。
  13. ［保存］をクリックします。
  14. ［ドメイン］を選択し、［ロック解除］をクリックします。