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例: オペレータによって使用されるカテゴリ設定

[モジュール]タブで各カテゴリのドメイン レベル設定を行う場合、オペレータによって通常使用される値を考慮します。 使用される頻度の最も高い例に基づいて設定を行う場合、より低いレベルの設定は例外に対してのみ行われます。

[電子メールプロパティ]の設定を考慮します。[電子メールプロパティ]では、[接続用のデフォルト プロトコル]は IMAP に設定され、[デフォルト メール サーバ ポート]は 143 に設定されます。 デフォルト メール サーバ、デフォルト ユーザ名、およびデフォルト パスワードを設定します。

[電子メールプロパティ]のパラメータを設定します。

コンテンツ デザイナが電子メールのプロセスを自動化する場合、[電子メール コンテンツの取得]などのオペレータが使用可能です。

コンテンツ デザイナが電子メール コンテンツの取得オペレータをキャンバスにドラッグすると、Get_Email_Content_1 プロパティが表示されます。 [環境設定]タブの[モジュール]タブで設定された電子メール プロパティと、[デザイナ]タブに表示される Get_Email_Content_1 プロパティのメール サーバ ログイン パラメータとの類似点に注目してください。

電子メール コンテンツの取得オペレータが継承するメール サーバ ログイン パラメータの値

使用される、電子メール プロパティの電子メール モジュール設定で設定された値

接続用プロトコル

接続用のデフォルト プロトコル

メール サーバ ホスト

デフォルト メール サーバ ホスト

メール サーバ ポート

デフォルト メール サーバ ポート

ユーザ名

デフォルト ユーザ名

パスワード

デフォルト パスワード

コンテンツ デザイナは、プロセスに固有の値を設定し、以前に設定されたデフォルト値を上書きすることができます。 または、フィールドを空白のままにしてデフォルト値を継承できます。 この例では、空白の[接続用プロトコル]は IMAP を使用し、空白の[メール サーバ ポート]はポート 143 を使用します。

同じフィールドが表示されます。