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環境から継承されたオペレータ カテゴリ設定の上書き

オペレータ カテゴリ設定は[モジュール]タブで設定されます。 環境レベルで設定されたか、ドメイン レベルで行われた設定から継承されたオペレータ カテゴリ設定は、[環境から継承]と表示されます。 環境設定管理者の権限を持った管理者は、すべてのオペレータ カテゴリを有効化し、オーケストレータ レベルで継承した設定を上書きすることができます。

以下の手順に従います。

  1. [環境設定]タブをクリックします。
  2. [オーケストレータ]パレットを展開します。
  3. 設定するオーケストレータを選択し、[ロック]をクリックします。
  4. [モジュール]タブをクリックします。
  5. オペレータ カテゴリを選択し、[環境から継承]をクリックして、ドロップダウン リストから[有効化]を選択します。

    注: ドロップダウン リストから[無効化]を選択することで、オーケストレータ レベルでオペレータ カテゴリを無効にできます。

  6. オペレータ カテゴリを右クリックし、[編集]を選択します。

    設定が表示されます。

  7. 1 つ以上の継承された設定を変更します。

    注: 詳細については、「オペレータ カテゴリの設定」を参照してください。

  8. [保存]と[終了]をクリックします。

    開いているダイアログ ボックスで設定された値が保存されます。

  9. [保存]ツールバー ボタンをクリックします。

    保存された変更は、CA Process Automation 設定に適用されます。

  10. 手順 5 ~ 9 を繰り返して、各オペレータ カテゴリを更新します。
  11. 設定したオーケストレータを選択し、[ロック解除]をクリックします。