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各コンテンツ デザイナ用のポリシーの作成

フォルダ構造を作成し、コンテンツ デザイナにユーザ アカウントを設定した後で、それらのデザイナにフォルダ アクセス権を付与できます。 フォルダ アクセスは、ユーザまたはアプリケーション グループがオートメーション オブジェクトを作成し制御できるフォルダを指定します。 この手順では、各コンテンツ デザイナに個別のフォルダを割り当て、それらのフォルダがルート フォルダの直下にあると仮定します。

オブジェクトに基づくカスタム ポリシーでは、指定されたユーザまたはグループにフォルダ アクセス権を付与できます。 フォルダへのアクセス権限には、リスト、読み取り、編集、削除、および管理が含まれます。 最初のポリシーを作成した後で、他のポリシーを作成するためのテンプレートとして、そのポリシーを使用できます。

以下の手順に従います。

  1. CA EEM を参照し、ログインします
  2. [アクセス ポリシーの管理]タブをクリックします。
  3. オブジェクトのitpam--NewAccessPolicy--ICO[新規アクセス ポリシー]をクリックします。

    リソース クラス名が「オブジェクト」である、[新規アクセス ポリシー]が表示されます。

  4. 特定のコンテンツ デザイナにフォルダ アクセス権を提供するこのポリシーの名前を入力します。
  5. [ID の検索]リンクをクリックし、[検索]をクリックします。
  6. コンテンツ開発者の名前を選択し、右方向矢印をクリックします。

    [選択された ID]リストに、[ユーザ]に続いて名前が表示されます。

  7. このコンテンツ デザイナ用に作成したフォルダのパスおよび名前を[リソースの追加]フィールドに入力し、[リソースの追加]をクリックします。itpam--AddResource--ICO

    エントリがリソース リスト内に表示されます。

  8. このコンテンツ デザイナに与える権限を選択します。 たとえば、Object_Admin 以外のアクションをすべて付与します。
  9. [保存]をクリックします。

    保存したポリシーは以下のようになります。

    ポリシーには、[オブジェクト]リソース クラスを使用して、このアクセス ポリシー用にフィールド内に入力されたデータがすべて表示されます。

  10. アクセスをテストします。
    1. このユーザ用の認証情報を使用して CA Process Automation にログインします。
    2. アクセス権を付与したフォルダのみ使用できることを確認します。
  11. 以下のいずれかの方法で、その他のコンテンツ デザイナごとにポリシーを作成します。

注: すべてのフォルダに対する読み取りアクセス権を付与するには、コンテンツ デザイナをすべて追加するオブジェクトを使用してポリシーを作成します。 ルート フォルダ用に、Object_List および Object_Read を選択します。