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エージェント リソースのアップロード

ドメイン管理者権限があるユーザは、ドメイン オーケストレータのエージェント リソース フォルダにリソースをアップロードできます。 アップロードされるリソースには、例えば JDBC ドライバの jar ファイルなどがあります。 アップロードしたエージェント リソースは、設定したミラーリング間隔でミラーリングされます。 ミラーリングが実行された後、エージェントを再起動します。 再起動されたエージェントは、アップロードされたエージェント リソースを使用できます。

以下の手順に従います。

  1. CA Process Automation の場所まで移動してログインします
  2. 環境設定]タブをクリックします。
  3. ユーザ リソースの管理]パレットをクリックし、リポジトリ フォルダを展開します。
  4. エージェント リソース フォルダを選択し、[新規]をクリックします。

    新規リソースの追加: 無題]ペインが開きます。

  5. 以下のフィールドの説明を使用して、必要に応じてアップロードの詳細を入力します。
    1. リソース名]フィールドにリソースの名前を入力します。

      JDBC ドライバをアップロードする場合は、「database_name ドライバ」と入力します。ここで、database_name は RDBMS です。 たとえば、Oracle ドライバ、MySQL ドライバ、または Sybase ドライバなどです。

    2. [参照]をクリックし、jar ファイルを保存した場所に移動して、ターゲット ファイルを選択します。

      ファイルとそのパスが[リソース ファイル]フィールドに入力されます。

    3. (オプション)[モジュール名]ドロップダウン リストからユーザ定義のモジュール名を選択します。
    4. (オプション)[リソースの説明]フィールドにわかりやすい説明を入力します。
  6. 入力内容を確認します。 次に、[保存]をクリックします。

    エントリを含む行が表示されます。

    アップロードしたリソース(JDBC ドライバなど)が CA Process Automation によって以下のパスにコピーされます。ここで、install_dir はドメイン オーケストレータがインストールされたサーバ上のディレクトリです。

    install_dir/server/c2o/.c2orepository/.c2oagentresources/lib/drivers/jars
    
  7. ミラーリングが完了したら、アップロードした jar ファイルが必要なエージェントを再起動します。 再起動したエージェントのクラスパスに jar ファイルが配置されます。

    注: エージェントの再起動の詳細については、「エージェントを開始または停止する方法」を参照してください。