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Web サービスについて

Web サービス オペレータはオーケストレータとエージェントの両方で実行します。 オペレータは両方とも、SOAP を介して公開されるリモート サービスにインターフェースを提供します。 これらのオペレータは、以下のことを行います。

• SOAP リクエストを構築する。

  データは、実行時に既存の CA Process Automation データセットおよび変数から抽出されるか、または外部ソースから抽出できます。

• 設計時または実行時に指定された適切な Web サービス オペレータ カテゴリに SOAP リクエストを送信します。
• 必要に応じてエラー状態に対応するレスポンスを取得します。
• 受信応答を解析し、その結果を、プロセス内の後続のオペレータがアクセスする CA Process Automation データセットに格納する。
• 非同期コールは、リクエストを送信し、確認を受信した後に、リモート送信先からの応答を待つ。 非同期コールは、同期コールよりも複雑な送受信を行います。 プロセス内の後続のオペレータは、返されたデータにアクセスします。

また、Web サービスは、HTTP を使用して、ネットワーク上のデータ管理機能を自動化する機能も提供します。 たとえば、コンテンツ デザイナは HTTP オペレータ経由で RESTful サービスを自動化するプロセスを開発できます。 HTTP オペレータが空白のフィールドで設定される場合、そのオペレータは親カテゴリ設定からの対応するフィールドのデフォルト値を継承します。 そのため、ユーザがオペレータ カテゴリ フィールド用に選択を行う場合、いずれも有効または無効になりません。 デフォルトをすべて自由に指定できます。 オペレータ レベルでこれらの同じオプションを設定する場合、1 つのオプションを選択すると他のオプションが無効になります。