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コマンド実行の設定: デフォルト Telnet プロパティ
デフォルト Telnet プロパティの設定には以下のタスクが含まれます。
- 接続性の設定
- ログイン スキームおよび関連する詳細の指定
- リモート ホストへのログイン後にユーザを切り替えるかどうかの指定
- 切り替え詳細の定義
以下の手順に従います。
- [環境設定]タブをクリックし、[ドメイン]を選択して[ロック]をクリックします。
- [モジュール]タブをクリックし、[コマンド実行]を右クリックして、[編集]を選択します。
- [デフォルト Telnet プロパティ]タブで、Telnet 接続でリクエストするためにデフォルト擬似端末を選択します。
- リモート ホストへの接続に使用するデフォルト ポートを指定します。
注: ポート 23 は Telnet 用のシステム TCP/UDP ポートです。
- [接続タイムアウト(秒)]については、スピナーを使用して、タイムアウトするまでに接続が待機する間隔(秒単位)を選択します。
- ドロップダウン リストからデフォルト ログイン スキームを選択します。
- デフォルト ログイン プロンプトおよび値を定義します。
- ログイン プロンプト用の正規表現を入力します(たとえば、.*ogin.*: を入力します)。
- リモート ホストへのログインに使用するユーザ名を指定します。
- リモート ホストへのユーザ ログインにパスワードが必要であることを示すデフォルト テキスト プロンプト用の正規表現を入力します(たとえば、.*assword.*: を入力します)。
- リモート ホストにログインするために使用するデフォルト パスワードを指定します。
- リモート ホストがコマンドの準備ができていることを示すコマンド プロンプト用の正規表現を入力します(たとえば、.*[$>?:#] を入力します)。
注: 正規表現でドル記号を使用するには、角かっこで囲みます。 たとえば、[$] とします。
- プロンプトでコマンドが送信されるまで接続が待機する間隔(秒単位)を選択します。
- ユーザ切り替えのパラメータのデフォルト値を定義します。
- スクリプトまたは指定されたコマンドを実行する前にユーザを切り替えるかどうかを指定します。
- リモート ホスト上でユーザを切り替える、オペレーティング システムに固有のコマンドを入力します。
注: "su -root" コマンドはユーザを root ユーザに切り替えます。
たとえば、以下の例を考えてみます。
su - <username>
sudo su - <username>
- ユーザ切り替え用のパスワードのデフォルト テキスト プロンプト用の正規表現を入力します(たとえば、.*assword.*: を入力します)。
- パスワード テキスト プロンプトに入力するデフォルト パスワードを入力します。
- リモート ホストが切り替えられたユーザとしてコマンドの準備ができていることを示すプロンプト用の正規表現を入力します。
注: 通常のコマンド プロンプトは、ハッシュ(#)、より大きい(>)、および疑問符(?)です。 後に #、>、?、$ (ドル記号)、または : (コロン)が続く任意の入力を照合するには、.*[$>?:#] を入力します。
たとえば、以下の例を考えてみます。
.*[$]
.*[$>?:#]
注: 正規表現でドル記号を使用するには、角かっこで囲みます。 たとえば、[$] とします。
- [保存して閉じる]をクリックします。
- [保存]をクリックします。
- [ドメイン]を選択し、[ロック解除]をクリックします。
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