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Data Repository のアップグレード

Data Repository をアップグレードします。 アップグレード処理の一部として、以下のスクリプトを順番に実行する必要があります。

注: サポートされているアップグレード パスと、Data Repository をアップグレードするタイミングの詳細については、「Data Aggregator リリース ノート」を参照してください。

次の手順に従ってください:

  1. Data Repository に使用するデータベース サーバに Vertica Linux データベース管理者ユーザとしてログインし、Vertica が稼働しているホストを判断します。
    1. 以下のコマンドを入力します。
      /opt/vertica/bin/adminTools
      

      [Administration Tools]ダイアログ ボックスが表示されます。

    2. オプション 6 (Configuration Menu)を選択します。
    3. オプション 3 (View Database)を選択します。
    4. データベースを選択します。
    5. ホスト名をメモしておきます。 この手順の後半で、これらのホスト名が必要になります。
    6. adminTools ユーティリティを終了します。
  2. コンソールを開き、root ユーザとして Data Repository をインストールするコンピュータにログインします。 sudo インストール手順が必要な場合は、CA サポートにお問い合わせください。

    重要: クラスタ インストールでは、クラスタに含まれている 3 つのホストのいずれからでも、Data Repository のインストールを開始できます。 必要なソフトウェア コンポーネントは、インストール中に他の 2 つのノードにプッシュされます。

  3. installDR.bin ファイルをローカルにコピーします。
  4. 以下のコマンドを入力して、インストール ファイルの権限を変更します。
    chmod u+x installDR.bin
    
  5. インストール ファイルを展開するには、以下のコマンドを入力します。
    ./installDR.bin
    

    重要: installDR.bin ファイルは Data Repository をインストールしません。 このファイルは、Data Repository の rpm およびライセンス ファイルを解凍します。 Data Repository は、後続の手順でインストールします。

    installDR.bin インストール中に選択されたディレクトリには、すべてのユーザがアクセスできる必要があります。 chmod を使用して、ユーザ ホーム ディレクトリ内のディレクトリの読み取り/書き込みを有効にすることができます(たとえば chmod -R 755)。

    使用許諾契約が表示されます。

    Data Repository のインストール ファイルをセキュア シェルまたはコンソールから解凍し、Data Repository をインストールするコンピュータで X Window System を実行していない場合、使用許諾契約はコンソール モード(コマンド ライン)で表示されます。 それ以外の場合、使用許諾契約はユーザ インターフェースに表示されます。

  6. ユーザ インターフェース内にいる場合は、使用許諾契約を読み、使用許諾契約に同意して、[次へ]をクリックします。 コンソール モードの場合は Enter キーを押します。
  7. プロンプトが表示されたら、Data Repository のインストール パッケージおよび Vertica ライセンス ファイルを展開するインストール ディレクトリを入力するか、またはデフォルトのインストール ディレクトリ /opt/CA/IMDataRepository_vertica7/ をそのまま使用します。 ユーザ インターフェース内にいる場合は、[インストール]をクリックし、[完了]をクリックします。 コンソール モードの場合は、Enter キーを 2 回押します。

    Data Repository のインストール パッケージおよびライセンス ファイルが、選択したディレクトリに解凍されます。 インストールを完了するのに必要な 3 つのインストール スクリプトも解凍されます。

  8. Data Repository の手動バックアップを実行するには、以下のコマンドを入力します。
    /opt/vertica/bin/vbr.py --task backup --config-file configuration_filename
    
    configuration_filename

    自動バックアップを最初にセットアップしたときに作成した設定ファイルのディレクトリ パスとファイル名を示します。 このファイルは、バックアップ ユーティリティを実行した場所(/opt/vertica/bin/vbr.py)にあります。

    以下に例を示します。

    /opt/vertica/bin/vbr.py --task backup --config-file /home/vertica/vert-db-production.ini
    

    ホストの信ぴょう性に関するプロンプトが表示された場合は、「はい」と回答します。

    注: クラスタ インストールでは、クラスタに含まれているホストのいずれかにのみ、この手順を実行します。

    重要: Data Repository をバックアップする場合、それまでに Data Repository を定期的にバックアップしていない場合は、Data Repository のバックアップに数時間かそれ以上かかることがあります。

  9. 使用可能な場合は、/opt/CA/IMDataRepository_vertica6 から /opt/CA/IMDataRepository_vertica7 に既存の drinstall.properties をコピーします。

    注: 上記のパスはデフォルト値です。 実際の場所は異なる可能性があります。

  10. drinstaller.properties ファイル内のパラメータがすべて正しいことを確認します。 以下のパラメータを確認します。
  11. Data Repository が稼働中であることを確認してから、以下のコマンドを入力して、インストール前のスクリプトを実行します。
    ./dr_validate.sh -p properties_file
    

    以下に例を示します。

    ./dr_validate.sh -p drinstall.properties
    

    インストール前スクリプトは、クラスタ内のすべてのホスト間で、パスワードなしの SSH を確立します。 パスワードなしの SSH が存在しない場合、ユーザにパスワードが要求されます。

    注: インストール前スクリプトで再起動が必要になることがあります。

  12. エラーまたは警告用の画面上で出力を確認します。 システム設定の前提条件がすべて正しく設定されることを確認するため、このスクリプトを複数回実行できます。
  13. インストール スクリプトを実行するには、以下のコマンドを入力します。
    ./dr_install.sh -p properties_file
    

    以下に例を示します。

    ./dr_install.sh -p drinstall.properties
    

    インストール スクリプトは、データ リポジトリをアップグレードし、不要な vertica プロセスを無効にします。 vertica Linux データベース管理者ユーザ パスワードがユーザに要求される場合があります。

    : パスワードを入力し、Enter キーを 2 回押して続行します。

  14. エラーがある場合は調査して解決してください。
  15. 以下の手順に従って、Data Repository が正しくアップグレードされたことを確認します。
    1. 以下のコマンドを入力します。
      /opt/vertica/bin/adminTools
      

      [Administration Tools]ダイアログ ボックスが表示されます。

    2. バナーの上部に、データベース バージョンが 7.0.1-2 と表示されていることを確認します。
  16. Vertica Linux データベース管理者ユーザとして[Administration Tools]ダイアログ ボックスのメイン メニューから、オプション 3 (Start Database)を選択して、Data Repository を再起動します。

    Data Repository がアップグレードされます。