

ユーザのネットワークの検出 › ディスカバリ プロファイル › ディスカバリ プロファイルの作成
ディスカバリ プロファイルの作成
ディスカバリ プロファイルを作成することで、ユーザ環境でのインベントリ ディスカバリの動作方法を指定できます。
このタスクを実行するには、テナント管理者としてログインします。 ディスカバリ プロファイルには、ディスカバリ プロファイルが作成されたテナント領域内のユーザのみがアクセスできます。
注: テナントの詳細については、「CA Performance Center 管理者ガイド」を参照してください。
以下の手順に従います。
- 利用可能なディスカバリ プロファイルのリストに移動します。
- [新規]をクリックします。
- 以下の手順を実行します。
- [名前]フィールドにディスカバリ プロファイルの名前を入力します。
注: 一重引用符、二重引用符、バック スラッシュ、スラッシュおよびアンパサンドは使用できません。
- あらかじめ設定されたドメインのリストから IP ドメインを選択します。
- [IP/ホスト]タブを選択し、以下のアクションの 1 つ以上を実行します。
- (オプション) IP アドレスの CSV ファイルを参照してインポートします。 CSV ファイルには、IPv4 アドレス、IPv6 アドレス、IPv4 アドレスの範囲、およびホスト名のカンマ区切りリストを含めることができます。 ファイルを参照して選択し、[開く]をクリックします。
注: エイリアス名に日本語を使用するには、CSV ファイルを UTF-8 形式で保存します。
- デバイスを検出する IP アドレス範囲を[IP アドレス範囲]フィールドに入力します。 カンマ区切り値を使用できます。
注: ホスト名を持つデバイスからの複数の IP アドレスが IP 範囲に含まれており、かつホスト名にマップされる IP も IP 範囲に含まれている場合、インベントリ ディスカバリは常にホスト名 IP をデバイスのプライマリ IP アドレスに使用します。
- デバイスを検出する個別の IP アドレスを[IP アドレス リスト]フィールドに入力します。 カンマ区切り値を使用できます。
- [ホスト リスト]フィールドにデバイスを検出するホスト名を入力します。 カンマ区切り値を使用できます。
- 個々の IP アドレス、IP アドレス範囲、およびホスト名のリストをクリップボードにコピーし、Ctrl+v を押してそのリストをリスト ビューに貼り付けます。
- IP アドレス、範囲、またはホスト名を選択し [削除]をクリックして、IP リストからアイテムを削除します。
- [検索]フィールドに IP アドレス、範囲、またはホスト名を入力して、IP リストでアイテムを検索します。 IP リストでアイテムの完全なリストに戻るには、X ボタンをクリックします。 あるいは、キーボードの Esc キーを押します。
注: IP リスト内の IP アドレス、範囲、またはホスト名を編集するには、それをダブルクリックします。 Enter キーを押して、変更を保存します。 変更を保存せずに編集モードを終了するには Esc キーを押します。
IP アドレスやホスト名の重複がないようにします。 重複が検出された場合、重複が見つかり無視されたことを示すメッセージが表示されます。
注: 一重引用符、二重引用符、バック スラッシュ、スラッシュおよびアンパサンドは使用できません。
- (オプション)[スケジュール]タブを選択します。 このディスカバリ プロファイルの実行スケジュールを作成するには、以下の手順を実行します。
- 日単位スケジュールを作成するには、[スケジュール間隔]ドロップダウン ボックスから[日単位]を選択します。 ディスカバリが毎日開始される時間を選択します。
- 週単位スケジュールを作成するには、[スケジュール間隔]ドロップダウン ボックスから[週単位]を選択します。 ディスカバリを実行する日をそれぞれ選択します。 ディスカバリを開始する時間を選択します。
- [SNMP]タブを選択します。 すべての SNMP プロファイルを使用する場合、特別な操作は必要ありません。 すべての SNMP プロファイルはデフォルトで選択済みです。 特定の SNMP プロファイルを使用するには、[割り当て済み SNMP プロファイルの特定のリストを使用]チェック ボックスをオンにします。 使用可能なプロファイルのリストから 1 つ以上の SNMP プロファイルを選択し、割り当てられたリストにそれらを移動します。 SNMP プロファイルのサブセットを使用すると、ネットワーク トラフィックを削減できます。
- [詳細]タブを選択して、以下の手順を実行します。
- (オプション)検出されたデバイスに名前を付ける優先度を変更します。 ディスカバリ中に、ディスカバリ プロファイルによって作成される任意のデバイス アイテムは、利用可能な最も優先度の高い命名規則で指定されます。 命名規則がデバイス用の MIB 内に設定されていない場合は利用できず、次に優先度の高い命名規則が試みられます。
- (オプション)新しいディスカバリ プロファイル用の名前付け順序を保存する場合は、[デフォルトとして保存]オプションを選択します。 次回、ディスカバリ プロファイルを作成したとき、名前付け順序は保存された順に自動的に表示されます。
製品購入時のデフォルトの名前付け順序は、[システム名]、[ホスト名]、[IP アドレス]です。
- ディスカバリ プロセス中にデバイスが ICMP に応答できるかどうかを Data Aggregator に判断させる場合は、[ICMP を使用]を選択します。 ディスカバリ中に Ping 可能デバイスを作成するには、[Ping 可能の作成]を選択します。 Ping 可能デバイスを作成できないようにするには、[ICMP を使用]の選択を解除します。 これらのオプションが解除されていない場合、Data Aggregator は、デバイスが ICMP に応答できるかどうかを判断しません。
選択した ICMP ディスカバリ オプションを保存する場合、[デフォルトとして保存]オプションを選択します。 次回ディスカバリ プロファイルを作成するとき、ICMP ディスカバリ オプションが自動的に選択されます。
- [保存]をクリックします。
ディスカバリ プロファイルが作成され、[ディスカバリ プロファイル]リストに表示されます。
詳細:
ディスカバリ プロファイルの IP 範囲
ディスカバリのワークフロー
ディスカバリ プロファイル
Copyright © 2014 CA Technologies.
All rights reserved.
 
|
|